サイコパスの男女の割合とは?男女の特徴には違いがある?
サイコパスは、男と女、どちらが多いのでしょうか。
統計によると、サイコパスは男性が多いそうです。
サイコパスの特徴で衝動的、暴力的、という面を考えると、圧倒的に女性より男性が多いのです。
また、男女の比率は、男性3、女性1,の比率だと言われています。例えば男女300人ずついたとして、その中にいるサイコパスは男性3人、女性1人という割合です男性75%、女性25%という割合になります。
次に男性と女性、それぞれに見られるサイコパスの特徴について紹介していきたいと思います。
男性:自意識が強く、衝動的な一面がある
凶悪で情状酌量の余地もない犯罪で多くの男性容疑者が逮捕されるシーンをテレビで見たこともあるのではないでしょうか。また、映画などでサイコパスを表す人物も女性より、男性が多いでしょう。
そのような容疑者の犯行の手口や心理状態を紐解いていくと、自意識が強く時には思い込みのままに犯行に及んでいることもあるようです。衝動的であるのもサイコパス男性によくみられる特徴のようです。
女性:社交的だが、実は激情的…!
では女性のサイコパスとはどういった人間なのでしょう。女性の犯罪者は、男かお金が絡んで犯罪を起こしてしまうことが多いと言われていますが、サイコパスの女性も同様の特徴があるようです。
そしてやはり、サイコパスの特徴として頭が良く、男ウケする女性に多いようです。
サイコパスの対処法・撃退法
世の中に潜んでいるサイコパス。彼らから身を守るのはとても難しいことですが、その対処法を身に付けることで魔の手から逃げることはできます。それではサイコパスの対処法をご紹介します。
①近づかない
人間は嘘をつくときは、顔の表情がいくらか変わるものです。しかしサイコパスは、嘘をつくことに慣れているため、顔の表情が変わることはありません。見分け方がとても難しいのです。
もし、サイコパスではないかと疑問を感じたら、対処として、よく観察して近づかないようにするしかないでしょう。
②冷静になる
次に、まず冷静になる、ということです。冷静さを失うということは、サイコパスにとってあなたの心を操作しやすいということなのです。サイコパスに心を支配されないよう冷静さを保ちましょう。
③相手の話を鵜呑みにしない
嘘つきの常習犯であるサイコパスに対する対処法は、相手の言葉を鵜呑みにしないということです。まず、サイコパスの言葉を信用しないことが一番の対処法です。
サイコパスの言い訳は自分を正当化するものもありますので、話に惑わされないようにしましょう。
④怯まない
サイコパスは、いつも他人を支配しようとしています。弱みに付け込んで、脅迫や攻撃を仕掛け、あなたを窮地に陥れることを考えているのです。
それにサイコパスを対処するには、怯まないことです。はっきりした態度で自分の立場を守りましょう。もし、会社や学校であれば、先生や上司に報告するのも対処法のひとつですよ。
⑤あえてサイコパスが嫌う人になりきる
サイコパスに好かれるような人になったら余計にしつこくされてしまうので、あえてサイコパスが嫌い人になりきることがポイントです。
例えば正論で論破したり、話が通じない人、どんな時も一線引いて壁を作ってくる人などを演じて、サイコパスに嫌われるように仕向けましょう。
【まとめ】いい人にも見えるサイコパス…近づかないように注意!
サイコパスは、幼少期からその片鱗は現れるようです。また、一見いい人に見えても、もしかしたら筋金入りの悪党かもしれません。原因は様々でしょうが、普通に人間が想像できないほどの深い闇を持っている可能性もあります。
サイコパスは怖い存在です。もしかしたら、あなたのそばにもいるかもしれません。日々の生活から気をつけましょう!