大好きな彼との結婚が決まったら、双方の両親への挨拶や顔合わせ、結婚式場探しなど、やるべきことが盛りだくさん。なかでも彼親への挨拶は、「すでに彼親とも気軽に話せる間柄」でもない限りは、みなさま緊張されることと思います。そこで本日は彼親に好印象を持っていただけるように、おさえておきたいルールやマナーについてご紹介します◎
晴れて大好きな彼との結婚が決まったあとは、双方の両親への挨拶や両家顔合わせ、結婚式場探しなど、やるべきことが盛りだくさん。なかでも彼親への挨拶は、「すでに彼親とも気軽に話せる間柄」でもない限りは、みなさま緊張されることと思います。
彼親の結婚の挨拶は結婚への第一歩。できれば、彼親にも自分のことを知ってもらって、かつ結婚相手として「ふさわしい女性だ」と安心してほしいですよね。そこで本日は彼親に好印象を持っていただけるように、おさえておきたいルールやマナーについてご紹介します◎
彼親が安心する結婚の挨拶とは?
大切に育てた息子の結婚相手となる方がどんな女性であるか心配に思うのが親心。せっかく結婚の挨拶に伺うのであれば、息子を大切に思う彼親の心配を払拭し、安心させてあげたいですよね。同時に、これから長くお付き合いすることを考えると彼親と「良好な関係を築きたい」と考えるのは当然のことです。
そういった意味では、彼親が安心する結婚の挨拶とは、彼親に対して誠実さと配慮を持って行動することが基本になります。常識を弁えた言葉使いや立ち居振る舞いをはじめ、誠意をもって自分の気持ちや結婚の意思を伝えることで、彼親の安心感にも繋がるはずです。
【準備編】結婚挨拶|ルール&マナーをご紹介
まずは結婚の挨拶に行く前の準備について詳しくご紹介します。
1.結婚の報告と日程調整
彼親への結婚の報告と日程調整は彼に任せてしまってOK。特別相手から指定がない限りは、食事の時間帯は避けて訪問するのが基本のマナーです。この場合、14時頃を目安に訪問することをおすすめします。
また訪問する前は、彼親についてできるだけの情報を得ておくことも大切です。例えば、彼親の好きなことや趣味などを事前にリサーチしておくと、当日の会話がよりスムーズになるはずです。
2.洋服の準備
彼親からの第一印象を良くするためには、結婚の挨拶当日に着ていく洋服についても注意が必要です。基本的には年齢関係なく、清潔感があり、落ち着いた印象を与えられる服装がおすすめです。
- ///服装コーディネート例///
- ●シンプルなデザインのワンピース
●ブラウスに膝丈スカート
●ベージュ等明るいカラーのスーツ
例えるのであれば、女子アナのような服装が万人受け良くおすすめです。逆に露出の多い服装や派手なアクセサリーは「結婚の挨拶という場にはふさわしくない」と考える方が大多数なので、控えるようにしましょう。
3.手土産の準備
結婚の挨拶に行く際は、手土産を忘れずに持参しましょう◎おすすめの手土産については後述しますが、彼親の好みに合わせたものやご自身が住むエリアの特産品など、相手に喜ばれるものを選ぶのがポイントです。