◆勝手に自宅に招待し、予定していた家族のお出かけが中止に
しかし、この一件から約2か月後、夫は再びやらかしてしまいます。「明後日の土曜日、友達が来ることになったから!」と軽い調子で言ってきたのです。
これまでの件もあって不満が溜まっていたさゆりさんは「無理。急すぎる!」とこれを拒否。
すると、最初は「そこをなんとか!」と頼んできましたが、彼女が「支度も片付けも自分でやって。私は知らないから」と告げるとあからさまに不機嫌になり、話しかけてくることはなかったそうです。
「いつもは主人がそういう態度を取ると、折れていたのは私のほうでした。けど、このときは完全無視。金曜日の仕事終わり、幼稚園に娘を迎えに行ったその足で隣の県に住んでいた叔母のところに行きました」
実家が飛行機の距離にあるさゆりさんにとって叔母は小さいころから実の子供のように可愛がってくれた人物。事情を話すと、急だったにもかかわらず迎え入れてくれました。