『自分でヘアコロンの香りが分かるのがOK』は間違い!?
できるだけ長い時間香りを持続させたくて、朝めいっぱいつけると夜まで香ってる♪ ……というのは、実は間違いです。
人の香りは、自分が思っている以上に気になります。 1日中、自分でコロンの香りが分かるのは、持続時間はOKかもしれませんが、周囲にとってはつけすぎです。
シャンプーやトリートメントもそうですよね。 自分では気づかなくても、友達に「どこのシャンプー使ってるの?」って聞かれたことありませんか?
よく、遠くにいても「あの人の香水の残り香すごいな~」「香水つけすぎじゃない?」と思う人が街中にいたりしませんか? それが、『つけすぎ』のサインなんです。
自分で香りが分かっていたのに、すぐに香りが消えてしまうって悩んでいる方も多いかもしれませんが、自分の香り…特に髪の毛は鼻に近いので、自分の香りにすぐに慣れてしまうからなんです。
つまり、『時間が経つと、自分では感じない程度の香り』がおすすめな付け方。
もちろん、香りが濃い薄いありますので、ヘアコロンによって違いますので、そこは臨機応変に、です。
ヘアコロンのおすすめの付け方① 『くぐる』
『くぐる』?
『くぐる』んです。
これは、香水などでもやっている方が多いかもしれません。
ヘアコロンを、上にシュッと2プッシュくらいすると、上からヘアコロンが降下してきますよね。 そしたら、ヘアコロンが降りてきたところを『くぐる』んです。
すると、髪全体にうす~くヘアコロンがいきわたります。
薄付きくらいがちょうどいいような、強めの香り(直接つけると香りが強すぎる)のヘアコロンにおすすめです。 持続時間は短めですが、あらかじめアトマイザーに入れておいて、3時間ごとくらいにトイレなどで付け直すのがおすすめ。
元が良い香りでも、余り濃すぎるとそれは不快な香りとなりますので注意しましょう。
せっけんやシャンプーの香りのように、一見男ウケ抜群のものも、あまりに強く香ってきたら…×です。 男ウケを狙うなら、あくまで『ふんわりと香る』ことが大切。
ショッピングに出かけたりするときって、もちろんトイレに行きますよね。 そのタイミングで、個室で上に向けてシュッとすればOKです◎
ヘアコロンのおすすめの付け方② 『一旦手につける』
1度手のひらにミストして、髪の毛を手ぐしで梳かすようにしてつけるという方法もおすすめです。
後で手を洗う手間は増えますが、しっかりと付けたいところにピンポイントで香りづけできます。
そのとき、なるべく髪の毛の下の方へ付けていくと、香りの持続時間が長くなります。 香りが拡散しにくく、取れづらくなるのと、香りは下からたつので、風に乗ってくれるからなのです♪
ヘアコロンのおすすめの付け方③ 『出かける30分前につける』
散々、香りの持続時間の話をしてきましたが、付け方のおすすめとしては、『お出かけの30分前』にヘアコロンをつけると、自然でなじんだように香ってくれます。
いかにも、ヘアコロンつけてます!みたいになるよりも、自然に、あたかも自分の香りのように自然な香らせ方をしたいですよね。
ヘアコロンは『お化粧品』。付け直しは必須です。
いくらおすすめの付け方、香りの強いものを選んでも、ヘアコロンは1時間~3時間程度で香りを失っていってしまいます。
ここで考えてほしいのは、『ヘアコロンは髪のためのお化粧品』と考えること。
メイクも、1日のお出かけの時にはほぼ必ずお直ししますよね。 それと同じで、ヘアコロンも持続時間には限界がありますから、メイク直しのように付け直しすることが大切です。
慣れてくると、愛用のものがどのくらいで香りが消えるのかということが分かってきます。 それに合わせて、アトマイザーやミニサイズのものを持ち運び、髪の毛をいい香りにお直ししてあげることが大切なんです♪
では…前置きが長くなりましたが、ヘアコロンランキング~21選~、はじまります♡