◆中島院長夫妻が分業で譲渡・保護活動を実施
ホームページで「地域猫や愛護活動にも力をいれていきたい」と話している通り、病院として保護・譲渡活動に取り組んでいる大師前どうぶつ病院。中島院長夫人が開業以前から保護・譲渡を行なっていたことが活動を始めたきっかけです。
開業後は個人でも活動を行っているスタッフと共に、忙しい業務の合間を縫って活動を行なっています。保護・譲渡は夫人とスタッフが、健康チェックと治療を中島院長が担当するという分業制。今までに譲渡をした犬・猫は100頭を超えているといいます。
そして、それぞれの理由で譲渡を見送られた元保護犬2匹、元保護猫2匹の計4匹が、ペットとして病院・自宅で暮らしているんですね。
取材で訪れた日も、保護された猫が1匹。ケージをのぞいたところ、「シャー!」と怒られてしまいました。早く新しい飼い主さんが見つかり、穏やな日々を過ごしてほしいものです。
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