皆さま、美顔器って持っていますか? 今や家でできる本格エステと言っても過言ではないくらい、高性能のものがたくさん登場していて、どれを買おうか悩むほどですよね。パナソニック『イオンエフェクター』は、数あるスキンケア美容家電の中でも口コミサイトでランキング上位を常にキープしている人気アイテム。その進化版が6月1日に出るというので、いち早く実力や使い勝手を試しに行ってきました!

そもそもイオンエフェクターって何??

イオンエフェクターとは、パナソニックが出している美容家電のひとつ。パナソニックといえば『スチーマー ナノケア』や『RF 美顔器』など、数々の美容家電をヒットさせているブランドです。その中でも、イオンエフェクターは、ヒアルロン酸やコラーゲンといった美容成分の浸透力をアップさせてくれるアイテム。顔の汚れを取ってくれるスキンクリアモードもあり、ごっそり取れると、口コミでも評判なんです。今回の進化版では、美容成分の浸透力がさらにアップする機能が搭載。どんなものなのか気になりますね。

イオンエフェクターでできる5つのこととは?

使い方はとってもシンプル。ボタンひとつで、5つのモードから自分がしたいものを選ぶだけ。モードは以下のとおり。『スキンクリア』は洗顔では取れない汚れを電流の力で取り除いてくれるもの。『プレケア』は今回初搭載のもので後ほど詳しく説明しますね!『リズム保湿』は保湿成分を角質まで届けてくれるもの。『ブライトニング』はビタミンCを角質まで届けてくれるもの。『クール』は冷たい刺激で肌をきゅっと引き締めてくれるものです。

最新版はヒアルロン酸浸透量4.9倍、コラーゲン浸透量4倍に!

こちらが6月1日に発売される『イオンエフェクター(EH-ST86)』。三角形のヘッドと、四角形のヘッドが両方についているのが特徴です。四角いヘッド側を使うのが新搭載の『プレケア』モード。これは何かというと、化粧水や美容液に含まれるヒアルロン酸やコラーゲンといった美容成分を、より角質までしっかりと届けてくれる機能なんです。というのも、ヒアルロン酸やコラーゲンは、分子量が大きいため、肌の角質まで浸透しにくいのだとか。そこに着目し、『プレケア』モードでは電位パルスで角質層を一時的にゆるめる働きをしてくれます。これをすることで、美容成分が手で塗布するより、4倍から4.9倍に大幅アップ♪

こちらは三角ヘッド側。こちらに化粧水や美容液をしみこませたコットンをつけて肌に浸透させます。小鼻の脇などにもあてやすい三角形をしています。ちなみに専用の化粧水などは必要なく、市販の化粧水や美容液を使えるというのは、とっても経済的で魅力ですよね。化粧水も高いものではなく、ドラッグストア系など安いものでも十分効果を感じられるそうですよ。