強~い日差しの夏はすぐそこ! 日焼けによるシミや乾燥対策に、美白スキンケアが欠かせない季節になってきました。そんな中で、SNSを中心に話題沸騰中なのが、ダイソーの美白スキンケアシリーズ。何がスゴイって、これ¥100なのに、ぜーんぶ医薬部外品! 嘘じありませんよ、これは事件です。使い心地を総チェックしてみました。
そもそも医薬部外品とは…?
医薬部外品とは、「厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定濃度配合されている」もののこと。これがないと、「シミに効く!」などをパッケージに書くことはできません。つまり、きちんと効果があると認められた証なんですね。それが¥100で手に入るなんて、ダイソーさんすごすぎます…。
80mlとたっぷり使える「美白化粧水」
■ダイソー 薬用美白 化粧水【医薬部外品】 80ml¥100
メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ「水溶性プラセンタエキス」を配合している化粧水。80mlとたっぷりと試せるサイズ感で¥100!ブルーのボトルが美白に効果ありそうな雰囲気。
手に取ってみると、とろみなどは一切なく、さらっとした無色・無臭の化粧水です。手にのばすと、さらっと肌に浸透していきます。かなりさっぱりとした雰囲気なので、乾燥肌だとちょっと物足りない⁉ さっぱり感がほしい夏の季節なら、アリだと思います。なんといっても¥100なので、贅沢にばしゃばしゃ使えるのも魅力。
べたつかずに美白へ導く「美白クリーム」
■ダイソー 薬用美白クリーム【医薬部外品】25g ¥100
チューブタイプの美白クリームは化粧水のあとに使用。こちらも同じく、「水溶性プラセンタエキス」と「グリチルリチン酸ジカリウム」の有効成分を配合。さらに、プルーン酵素分解物や、キウイエキス、セイヨウナシ果汁発酵液なども。
こちらは真っ白なクリーム状のテクスチャーです。クリームとはいえ、オイリー感はまったくなく、もちっとした肌ざわり。無臭で塗ったあともべたつかず、肌にぴたっと密着する感じでした。保湿力はあまりなさそうですが、着け心地はさらりとしていて気持ちいいです。