日焼け止めを持たずに外出してしまったり、日焼け止めを塗り直せなかったり、この時期は思いがけず紫外線を大量に浴びてしまうことも。過ぎてしまったことは仕方ないですが、大切なのは、その日、どんな紫外線ケアをしてあげるかです。そこで今回は、不測の事態に備えて、家にストックしておきたい紫外線ケアに役立つ【お助けコスメ】を紹介します。

鎮静効果のある化粧水でとにかく保湿を

紫外線を浴びたときに何よりも大切なのが保湿。肌にたっぷりの水分を届けてあげることを意識しましょう。いつも使っている化粧水をたっぷりと使うのもいいですが、炎症を起こしている状態の肌を鎮静してくれる効果のある化粧水を準備しておくとなお良しです。

特におすすめの化粧水が、Anua(アヌア)の「ドクダミ77% スージング トナー」。77%配合されたドクダミ成分で肌を鎮静化させてくれます。紫外線を多く浴びる夏はむしろこの化粧水に切り替えるというのもアリです。

シートマスクを効果的に使用してさらなる保湿を

紫外線対策として冷蔵庫に常備しておきたいのがシートマスクです。肌をまんばんなくしっかりと保湿してくれるのでこの時期の必須アイテム。ひとつ注意したいのは、長時間顔に装着し続けると、逆に水分を持っていかれて肌が乾燥してしまうということ。

おすすめはCNPの「ビタホワイトニングアンプルマスク」という人気のアンプルのシートマスク版。 10種類のビタミンが配合されていて、肌のくすみを解消してくれる効果を期待できるので、化粧水で肌の鎮静をしたら、しっかりとさらなる保湿を心がけましょう。

ビタミン美容液の投入もお忘れなく

そして紫外線対策として準備しておきたいのがビタミン美容液。紫外線を浴びるとメラニンの生成され始め、このメラニンこそが後々のシミの原因となるのです。そして、紫外線を浴びてメラニンが作られるのをストップさせる効果があるのがビタミす。ただし、ビタミン美容液を使って日焼け止めを塗らないで紫外線を浴びると、逆にシミができやすくなるので、使用するのは夜にしましょう。

おすすめはgoodalの「グリーンタンジェリン ビタCセラム」。青みかんのエキスを70%配合していて、シミ、そばかす対策にぴったりで爽やかな使い心地が魅力です。ぜひ冷蔵庫で冷やしておきましょう。

日焼けしないように気を付けていても、ついつい紫外線を浴びてしまうのは仕方のないこと。浴びてしまった後に、早急にしっかり対策することで美肌を守っていきましょうね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>