②昇進祝いの席で

「会社の同僚が昇進したので、それを祝う会がありました。みんな祝福ムードで浮かれていたのですが、その中で酔っ払っていた同僚が『昇進できたのは運が良かっただけ』と言い出したんです。

その場の雰囲気が、一瞬で凍りつきました。たとえ酔っ払っていたとはいえ、聞いていてとても不愉快に思ったんです。そんな人だと思うと嫌になり今は、その同僚と少し距離を置いています。

せっかくのお祝いの席なのに、空気を悪くしたのも許せませんでした」(20代・女性)

③ 結婚式での失言

「友人の結婚式に、出席したときのことです。新婦の友人が浮かれていたのか、酔った勢いで『早く子供を作らないと』と新婦に言ったのです。デリケートな話なのに、よく言えるなと思いました。

その場ではみんな笑っていましたが、結婚式が終わってからみんな『あれはないよね』と言っていたので、誰もがその人の発言にヒヤヒヤさせられたみたいです。

新婦がどうとらえたのか、気になるところです」(20代・女性)

失言は浮かれた状態で無意識に行われることが多く、言ったほうはあまりなにも考えていないのかもしれません。しかし受けた側には深い傷を残すことがあるので、注意してほしいものですね。


提供・fumumu

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