失言は人間関係において避けがたいものですが、とくに浮かれているときには普段以上に慎重さを欠いてしまいがちです。知り合いの失言によって傷ついた経験は、多くの人がしていることでしょう。
■約半数、浮かれている人から失言
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、浮かれている知り合いから失言をされた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「失言をされた経験がある」と答えた人は、全体で49.9%。
fumumu取材班は女性たちに、浮かれている人が放った失言にまつわるエピソードについて聞きました。
①彼氏ができてすぐの友達
「先日、数人の友達と一緒に飲みに行ったんです。みんな楽しく過ごしていたのですが、そのなかでもある友人は彼氏ができて間もないために、かなり浮かれている様子でした。
その友人は私に向かって、『そろそろ彼氏作ったほうかいいのでは?』みたいなことを何度も言ってきました。自分に彼氏ができて、優越感を抱いていたのかもしれませんね。
その場は笑ってごまかしましたが、はっきり言って面倒だなと思いました」(20代・女性)