CMのロケ地としても利用される「生月サンセットウェイ」や、360度の絶景を楽しめる「石岳展望台」、インスタ映えもバッチリの「北緯33度線展望台」など、知る人ぞ知る、長崎の穴場観光スポットをご紹介します。
1.生月サンセットウェイ
生月大橋を渡った先からつながる、約10kmの観光道路。開通当時は有料でしたが、現在は無料で通行することができます。海沿いを通っており、東シナ海を眺めながらのドライブが爽快です。
また「サンセットウェイ」の名の通り、晴れた日には美しい夕日も眺められます。各自動車メーカーのCMロケ地として利用されることも多く、長崎をドライブするなら一度は走ってみたいドライブルートです。
2.川内峠
一面に草原が広がる開けた峠で、九十九島や玄海灘、天候が良ければ壱岐・対馬まで望める穴場の展望地です。春のツツジ、秋のススキ、そして毎年2月に行われる「野焼き」が特に見どころ。広大な草原に火が放たれ、炎が広がっていく様子は圧巻の一言です。
3.石岳展望台
標高191mの石岳頂上にある「石岳展望台」。360度の絶景を楽しむことができ、九十九島も眺望できる穴場のスポットです。ちなみにこの景色は、映画『ラストサムライ』の冒頭に出てくるシーンとしても有名。
特に夕暮れ時の、島々のシルエットがまるで一枚の水墨画のように浮かび上がってくる景色は息をのむ美しさ。多くのフォトグラファーを魅了する、人気の撮影スポットでもあります。
4.弓張岳展望台
佐世保の街と佐世保港、九十九島を一望できる佐世保随一の絶景スポット。西側には五島灘と九十九島の島々、南側には深い入り江の佐世保港、そして東側には美しい市街地の街並みと、三方のパノラマを堪能できます。
また日中のみならず夜景も素晴らしく、人気の夜景スポットとなっています。