「なんかモヤモヤするな…」と思ったとき、自分の心をしっかりケアしてあげていますか? すり減った気持ちを放置していると、いつか体にも影響が出てくるかもしれません。

自分の心を回復させるアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。

①ひとりの時間を

「疲れたと自覚していなくても、定期的にひとりの時間を作るようにしています。なにも予定を入れずに、スマホの連絡も無視して、誰のことも気にせずに自分のことだけを考えていられる時間。

そういう時間があるからこそ、自分の疲れに気づいて、ケアしようと思えるんじゃないでしょうか。忙しいと、日々の勢いに流されて疲れを自覚できないと思うんです。

一度立ち止まって考える時間を作ることで、『今週は疲れたなぁ』『あの人やっぱり苦手だなぁ』と疲れやストレスに気づけて、『じゃあご褒美においしいものでも食べようかな』と、自分を甘やかすことができるんです」(20代・女性)

②情報を遮断

「疲れているときは、情報過多になっていることが多いので…。スマホやテレビから離れて、新しい情報がなにも入ってこないようにします。

普通に生活しているだけでも、たくさんの情報が入ってくるじゃないですか。不安になるニュースを見聞きしたり、知らない人のキラキラ系SNSで勝手に自尊心が傷ついたり…。

自覚はなくても、頭の中がパンパンになっていると思うんです。時間を気にせずに眠ったり、刺激のないまったり系の本を読んだり、気持ちが回復することを意識的に取り入れています」(20代・女性)