2回目のデート:相手を見極める
無事2回目のデートに漕ぎ着けることができれば、次は相手のことをもっと知ることができるデートをしましょう。前回の初デートより、もう少し一緒にいる時間を伸ばしても良いかもしれません。
2回目のデートに応じてくれたということは、お互い「ちょっと良いかも?」と思っているということ。そのことを意識した上で、相手のことをもっと良く知ることができるデートを考えることが大切です。
価値観がわかるデートが◎
2回目のデートで相手を知る中でも、重要なのが価値観。相手がどんなものが好きで、どんなことを大切にしているのか、そのことを知ることで今後一緒にいても自分とのギャップを感じないか確かめられます。
なので例えば映画を見たり、美術館や博物館にデートに行くのも良いでしょう。もちろん相手が興味がない映画や展示に連れて行くのはNG。行き先は十分に話し合って決めましょう。
お酒の飲み方を確かめるために居酒屋デートをするのも良いかもしれません。展示に対する感想や、お酒も上品に飲むことができるのかどうかを見ることで、相手の価値観、素の表情を見ることができるんです。
自分らしくいられるかも重要
また、相手ばかりではなく自分の気持ちも確かめましょう。今は相手の前で品良くしているかもしれません。ですが、目の前の相手は今後結婚するかもしれない相手です。
結婚後も一緒にいられるためには、自分が自然体でいられることもとても重要になってきます。自分がその人の前で自分らしくいられるか、猫をかぶってはいないかなど、自分の気持ちをしっかり見直しましょう。
もちろんそのことは相手も見極めています。男性も、自分が無理をせずに一緒にいられる相手なのか、その相性や居心地をしっかり見極めているので、相手との距離感をしっかりと見つめながら2回目のデートを楽しみましょう。
2回目のデートのチェックポイント
2回目のデートのチェックポイントは相手と話が合うかどうか。映画や美術館に行ったら、相手の感想をしっかり聞きましょう。相手の見方や感想はもちろん自分とは違ったものでしょう。
その見方に対して自分はどう感じたのかをしっかり見極めることが大切です。受け入れられる「違い」なのか、はたまた受け入れられない「ずれ」なのかを見極めて、今後一緒にいられるかどうかをしっかり見極めましょう。
この辺りは結局のところ人の好みや性格によって左右されるので、この時点で合わなければこの相手との今後は考えられない、と踏ん切りをつけるのも大切です。婚活はぴったりの結婚相手を見つけるものですよ。
3回目のデート:相手との距離を縮める
そして告白にもっとも適していると言われる3回目のデート。3回目のデートでは、少し遠出して、お互いのことをもっと知ることができるデートプランにするのもおすすめです。
ここまできたら、相手との距離を縮めて告白まで踏み切る、ということもありますよね。1日中一緒にいられるようなデートにすることで相手の自然体の姿を見極めるというのも良いでしょう。
長めのデートプランを
例えばフェスやスポーツ観戦、近い観光地までドライブデートに出かけるのも良いでしょう。そうした相手の素の表情がわかりやすいデートに行きましょう。
お互い共通の趣味があるなら、その趣味をメインにしたデートを楽しむのもおすすめです。その趣味の楽しみ方にギャップがないかも合わせて見ることで、今後の関係をしっかり確かめることもできます。
そして長時間一緒にいても大丈夫かどうか、そこを見極めることも大切なポイントです。長時間のドライブも苦にならない、長時間二人で一緒にいても変に気を使うことがないと感じれば、もう告白まで目前です。
告白にはベスト
日本人は心理的に「3」という数字に区切りの良さを感じている人が多く、3回目のデートも同様。告白にベストなタイミングとも言えます。何も好きでもない相手と婚活のために3回もデートに応じません。
お互い相手を「悪くない」「この人と付き合ったら楽しそう」と思っているなら、告白のタイミングとしてベストでしょう。その3回目のデートの解散時に、正式に告白する・されるという可能性が高いです。
3回目のデートのチェックポイント
3回目のデートでは、思い切ってボディタッチや結婚観など、相手のもっとデリケートな部分に踏み込んでみるのも良いでしょう。ここに大きなズレがあると、「婚活」なのに「結婚」に対して意識の違いがあるということになります。
相手が自分と付き合う、結婚することに対してしっかりとプランを考えていないことがわかれば、3回目のデートでお断り、なんてこともあります。今後の関係を見極めるためにもちょっと踏み込んだ話をしてみましょう。
それで相手もちゃんと自分との交際や結婚を考えていることがわかれば、ちゃんと告白して交際に踏み切る、というのも良いでしょう。ここで告白を断りたい場合も、ちゃんと理由を含めて相手に真剣に断りを入れるのも大切です。