サボり癖を放っておくと、サボるのが習慣になってしまいます。来年に向けて、できるだけ早めに、元のペースを取り戻したいですよね。
そこで、fumumu取材班が、サボり癖を治す方法について、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①自分の「倍以上稼ぐ人」と過ごす
「自分の『倍以上稼ぐ人』と過ごすことは、今の自分自身を省みるいいきっかけになると思います。その相手が同世代もしくは年下の場合、自分の不甲斐なさに気付くことにはなりますが、現実を受け止めない限り、サボり癖はなかなか治らないと思うので。
かつての私は、フリーのWebデザイナーとしてぼちぼち活動していました。でも、高校の同窓会で同級生が実業家になっていたことを知り、かなり焦った過去があります。それ以来気持ちを切り替え、今は起業に向けて励んでいます」(30代・女性)
SNSなどで友人の近況をチェックするのも刺激になりそうです。
②目標を公言して逃げ道をなくす
「目標を公言しておけば逃げ道がなくなるので、否が応でもサボり癖が治りますよ。派遣先でコロナ解雇された私は、『年内に転職先を見つける!』と公言。努力の末、やっと今月、内定をもらうことができました。
『転職活動上手くいってる?』と周囲から聞かれるのも、良い意味でプレッシャーになったと思います」(20代・女性)
「有言実行」できないのは、恥ずかしいものです。