名言の座右の銘ランキングTOP10!
スポーツ選手や経営者など世の中に感動を与えた人の名言は、座右の銘になると思いませんか?どれだけすごい人物でも、自分と同じ人間です。
同じ人間が苦労も成功もしているからこそ、心に響くものがありますよね。
第10位:運命よ、そこをどけ。俺が通る/マイケル・ジョーダン
バスケットの神様として今でも世界中のプレイヤーが憧れとする人物です。マイケル・ジョーダンは、人一倍負けず嫌いでした。負けることが嫌いだったからこそ出てきた言葉なのではないでしょうか。
運命で何かが決まっていたとしても、自分が通るのだからその運命は邪魔だと言っているのです。
第9位:べストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ/スティーブ・ジョブズ
物事うまくいかなかったときに、自分が精一杯の努力をしていたのなら、その結果にも満足できるときってありませんか?やりきったと思えることがありますよね。
もし、ベストを尽くして結果がダメならそれでもいいのです。ベストを尽くしたということが結果だからです。
スティーブ・ジョブズは一代でアップル社を設立しています。様々な困難もあったでしょうが、常にベストを尽くした人なのでしょう。
第8位:一歩踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる/トッド・スキナー
ドット・スキナーはアメリカの登山家です。登山家らしい名言ですよね。人生において、踏み出すのが怖くてどうしても勇気が出ないことがありませんか?
そんなとき、一歩でいいから踏み出してみるのです。その一歩を踏み出せたら次の一歩を踏み出すチャンスが訪れますね。
とにかく一歩踏み出してみましょう!一歩だけで運命が大きく変わるということを伝えてくれているように感じます。
第7位:自分がわかっていないことがわかるということが一番賢いんです/鷲田清一
鷲田清一さんの言葉ですが、これは奥が深いですね。勉強をしているときでも、「分からないところどこ?」と聞かれたとき、「分からないところが分からない。」という状態になることがありますよね。
そうなると、その問題を理解するのに時間がかかるようになります。しかし、自分が分からないところを知ることで理解するスピードが上がるでしょう。つまりは、分かっていないことを分かることは、賢さを身につけているのと同じことなのです。
分からないことがあるというのを恥ずかしいと感じることもあるでしょう。それでも、分からないことに気づいている自分はすごいと思いませんか?分かるようになるきっかけを掴んでいるのです。
第6位:小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています/イチロー
イチローさんは、毎日毎日同じルーティンをしたり、小さな努力を積み重ねる天才ですよね。誰よりも自分が努力の人だというのを知っているのではないでしょうか。
そして、その小さな努力というのは実は誰もができることでもあるのです。ただ、積み重ねるというのは誰でもできるものではありません。これは、本気になった人にしかできないことです。
しかし、それをしてきたからイチローさんは素晴らしい選手になれたのでしょう。努力をして結果を出した人の言うことは説得力がありますね。
第5位:Stay hungry, stay foolish(ハングリーであれ。愚か者であれ)/スティーブ・ジョブズ
スタンフォード大学の卒業式で言った言葉です。この言葉を言ったスティーブ・ジョブズは自身の経験や人生も語っています。その中で病気になったことも言いました。そして、時間をムダにしないことの大切さも伝えています。
スティーブ・ジョブズは若い頃に「全地球カタログ」という本に感銘を受けています。その本の最終版に「ハングリーであれ。愚か者であれ。」と書かれていたとのことです。そして、自分自身そんな人物でいたいと思っていたのです。
この言葉は、スティーブ・ジョブズの座右の銘かもしれないですね。
第4位:あきらめたらそこで試合終了だよ/マンガ「SLAM DUNK」
スラムダンクの中でもとても有名な言葉ですね。安西先生があきらめようとしていてプレーヤーに対して、最後まであきらめてはいけないことを伝えたものです。
時間が残っているのに諦めるということは、試合が終わることと同じなのです。人生においても、最後まで諦めずに生きていくことが人生という試合を続けることなのでしょう。
第3位:成功の反対は失敗ではなく「やらないこと」だ/佐々木則夫
女子サッカーなでしこジャパンの監督をしていた人物ですね。物事に成功や失敗があるとしたら、成功は良いことで失敗は悪いことのように例えてしまっていませんか?
実は、失敗はそこから学ぶことができるので悪いことではありません。一番悪いのは、「なにもしないこと。」です。そのため、成功の反対は「やらないこと」と言っているのではないでしょうか。
確かにそうだなと納得させられる言葉ですよね。
第2位:大切なのはどれだけ沢山のことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです/マザーテレサ
愛情にあふれたマザーテレサらしい言葉です。マザーテレサは、「必要とされないことは最も不幸なこと」とも言っています。そのため、心を込めて何かをすることで、誰かに対して愛を与えることができると考えているのでしょう。
まさに、量より質が大事だというのを伝えているのです。たくさんのことを終わらせても、その過程が雑だったら意味がありません。それよりも時間をかけてでも1つのことを丁寧に心を込めて行うほうがいいのです。
第1位:強い者が勝つのではない。勝った者が強いのだ/フランツ・ベッケンバウアー
ドイツのサッカー選手が言った言葉です。ワールドカップで不利だと言われた試合で勝利したときに「勝った者が強い」と言ったのです。
強いと言われ優勝を期待された国が負けたため、評価での強さではなく、今勝った自分たちが強いんだと示したかったのでしょう。
どんなときでも諦めずに勝利に向かっていき、勝利を掴んだ者は本当に強いですよね。