①目を大きく見せるキーポイントはアイライン
アイメイクとなるとアイシャドウののせ方に意識が向きがちですが、目を大きく見せて垢抜けさせてくれるキーポイントはアイラインにあると思います。
目をぱっちり見せる基本テクは目の錯覚を利用して目に広がりを与えることです。そのためにはアイラインを目尻の端で止めてしまうよりも目尻からハネを出して目の輪郭を拡大させます。
目の下にアイラインを描きたい場合も囲むように入れると目が小さく見えるので目に広がりが出る方向に目尻側に出します。この基本のアイラインの考え方は不変なので押さえておくと良いです。
使用したアイラインは、D-UP シルキーリキッドアイライナーブラウンブラック
アイライナーブラシは資生堂のKATANA FUDE アイライニングブラシ
②アイシャドウの塗り始め
アイシャドウの塗り始めってどこから置いてますか?手が動きやすい目頭側のアイホールから塗ってしまうとそこが一番濃く発色してしまいます。
アイシャドウは締め色を目尻側の目のキワから塗り始めて目頭に向けてボカします。こうすることで単色でも立体感が生まれます。
アイホールの境目は淡めのボカしカラーをブレンディングブラシを使ってボカすとさらに美しく仕上がります。
ハイライトは光の当たる箇所にすると肌がキレイに見えます。このアイシャドウの塗り方は一生使えるテクニックです。
使用したアイシャドウは、2aN ベターミーアイパレット 05
アイシャドウブラシはshuuemura ブラシ10、MACコスメティックス 217S ブレンディングブラシ
③眉毛は毛を描くように
描く眉毛の一生使える基本テクは「毛を1本1本描く」ようにメイクすることです。
眉の形は時代と共に流行りの形がありますが、アイブロウペンシルで塗り潰すのではなく、毛を描くようにどんな形も描くのが基本です。
どうしても眉が塗りつぶしたようになってしまう場合は、極細の繰り出し式のアイブロウペンシルや、なぎなた状にカットして使うアイブロウペンシルを使うと毛を描きやすいです。