国内で販売される焚火台とアウトドア用薪ストーブが70種類以上陳列され、実際に火を入れ、使用感を試すことができる。販売店では絶対にできない「試焚火」は、「焚火クラブ」の名物企画だ。出店メーカー担当者から商品の説明を聞くことができ、当日購入可能な商品も登場する。

当日は、陳列された焚火台からNo.1を決める「焚火台人気投票」では、その年のトレンドや人気タイプがわかるのもポイント。No.1に選ばれた焚火台に投票した人の中から、抽選で当たる焚火台プレゼント企画も実施される。

焚火ならではのメニューが楽しめる「焚火食堂」


「焚火食堂」では、炙りフランクフルト、炙りベーコン、焼きマシュマロなど、焚火で炙って食べるフードをはじめ、焚火が主役となるメニューやアウトドアでこそ調理できるメニューと、各種ドリンクを提供する。会場中央に焚火を囲むように設けた300席の焚火ラウンジで、焚火を眺めながら楽しむことができる。

アウトドアブランド・やメーカーが出店


試焚火エリアや焚火ラウンジエリアの周りには、アウトドアブランド・メーカーが出店し、物販や商品展示、ゲームや体験など特色ある「メーカーブース」を展開する。

商品に関する情報を直接聞くことができるだけでなく、サイズや楽しみ方など、特徴を比べながら希望のアイテムを見つけることができる。気になるギアを見つけたら、一部を除いて購入も可能だ。出店者情報は、公式サイトにて随時告知されるのでチェックしてみて。

防災プログラム体験ブースやワークショップも


“楽しみながら備えよう”をキャッチフレーズに、若洲アウトドアセンターで通年展開している「そなえるCAMP」ブースも展開される。アウトドアを楽しむ時間の中で、災害時に役立つスキルを気軽に身に付けることができるプログラムだ。防災意識を高めるキッカケをワークショップとして提供するので、気軽に参加してみよう。


アウトドアブランド・メーカーによる焚火を使用した体験や遊び、木工クラフトなど、アウトドアの世界観で楽しめる体験コーナーも登場。このほか、子どもから大人までみんなで盛り上がるアクティビティや、薪を使った調理体験なども楽しむことができる。