首都圏をメインに、バーベキュー場・キャンプ場運営を手がけるステップアウトは、焚火に関わるコンテンツを集めたイベント「焚火クラブ2024」を12月7日(土)・8日(日)10:30〜19:00に東京・江東区立若洲公園キャンプ場センターエリアにて開催する。

焚火の魅力を伝えるイベント


「焚火クラブ」は、東京23区内で焚火ができる貴重な場所のひとつ、江東区立若洲公園キャンプ場にて、もっと気軽に焚火に親しみ、安全に楽しんでもらいたいとの思いから2014年にスタート。コロナ禍においても分散や人数制限など、感染対策を講じた「ミニ焚火クラブ」として形態を変えながらも継続開催し、今年で10年の節目を迎える。


今後も、「焚火クラブ」を通して、冬でもアウトドア体験やキャンプが楽しめること、焚火があることでアウトドアの時間が豊かになり、楽しいと感じてもらえることを伝えていく。

また「焚火クラブ」では、東京都の森林育成に必要な間伐作業から生まれた間伐材を焚火の薪として2トン、都市公園や街路樹管理にて生まれた伐採木をおよそ1トン使用し、廃材の有効活用としてSDGsに貢献している。

焚火に関わるコンテンツが集結

会場では、話題の焚火台を70台以上取り揃え、実際に火入れする「試焚火」や、デザイン、機能性などを実際に目にして選ぶ「焚火台人気投票」を実施。各アウトドアブランド・メーカーによる「出店ブース」、焚火が主役となるメニューを提供する「焚火食堂」、家族で楽しめる「ワークショップ」など、冬のアウトドアを楽しむことができるコンテンツを揃えて開催。また、災害時に役立つ防災プログラムを紹介し、アウトドアでのスキルが防災に役立つことがわかる体験ブースも予定している。

同イベントは、通常の公園利用料金の大人300円・小中学生150円のみで入場可能なため、キャンプだけでなく海釣りやサイクリングの合間にも、気軽に立ち寄ってみよう。

火入れして使用感を試せる「試焚火」