今飼っているヒモはまーちんくんという、元々レイターズというYouTuberグループで活動していて(2019年に解散)、過去にチャンネル登録者数が60万人以上いて、武道館でライブ経験もある人なんです。なのでSNSに対する感性が良くて「これがバズるんじゃない?」みたいな提案をしてもらったり、あとはマネージャーみたいな感じで仕事に関わったりしてもらってますね。

専属ではないのでマネージャーと言うほどではないんですけど、私がこれやってあれやってということを都度やってもらっている感じです」

平瀬あいり
――常に様々な話題でSNSを沸かせていますが、その話題作りのヒントやきっかけみたいなものはどうやって探していたり、思いついたりしているのでしょうか?

「最近は事業が忙しいので、たまにヒモのまーちんから提案してもらったりするんですが、やっぱりず―――っと自分がSNSに張り付いて見ています。“SNSで話題になるためには何ができるか”を考えてきたので、基本のベースは自分ですね。特に、Xで話題になったことで取材されたりすることが多いので、Xのチェックはずっとしています」

――なるほど、話題になりそうなことを見つけて、行動に移す。

「そうですね。一瞬で行動に移すのが大事だなと思ってます。流行りって数日で変わるので。その間に乗るのが大事だなと思います。新札に変わった時は“新札で何かやろうかな”と思いつつ、工数がかかるので迷ってたんですが、ヒモのまーちんくんが伸びそう、と提案してくれたので、SNSで色々調べたら確かにやった方がいいなと思ったので、速攻100万円を下ろしに行きました。金額が多い方がいいなって思って」

――意外にヒモの方との関係がしっかり続いてて驚きました。失礼ですが、話題作りの一環で実際には飼っていないのかな?とも思っていたので…。

「本当に良い人がいたら飼いたいなと思って番組には参加してました。でも、私は自分のヒモをプロデュースするクリニックで整形させて、自信を持たせたいと思ってたので、その理想に100%当てはまる人はいなかったんですよね。