◆ゴールが見えやすい出し方に変えてみた
もっとも効果的だったのが、たくさんの食べ物を一気に並べないという方法です。
完食する成功体験をさせてあげる目的で、これまで使っていた皿よりも小さいサイズの皿を使い、少なめに出すように心がけました。
ゴールまでの距離が短くなると、集中力も高まるのか、状況がみるみる改善していきました。我が家にはフライングタイガーで購入したバナナの形状の食器があり、これに乗せた料理は必ず食べてくれました。
このように、子どもにとっての“魔法の皿”を見つけるというのは、非常に有効だと思います。