初日にあしかがフラワーパークを楽しんだ後、2、3日目を日光で大自然や世界遺産、海外の別荘地跡などを楽しんでみませんか?お勧めの観光ルートでは、美術館や美しい渓谷、古き良き木造駅舎など、立寄りスポットも満載です。

足利から日光へのルート

ご紹介するのは、有名社寺や観光スポットが多い足利と日光を満喫する2泊3日のモデルルート。足利から日光へは、東北縦貫自動車道などを利用すれば、車の場合、約1時間で到着しますが、本記事では、あえて国道122号線を走る、のんびりドライブルートです。一般道で山を越えるので、約2時間かかりますが、わたらせ渓谷鐡道沿線には、美しい自然や美術館、趣のある駅舎などがあり、楽しいドライブとなるはずです。

1日目日中:足利市内散策 
1日目夜:あしかがフラワーパーク – 足利にて宿泊
2日目午前:足利 – 高津戸峡 - 駅舎めぐり – 草木ダム - 富弘美術館
2日目午後:日光 – 華厳の滝 – 別荘めぐり – 半月山展望台 – 日光にて宿泊
3日目午前:日光東照宮 – 日光街道

1日目日中:足利市内散策を楽しむ

足利市は日本遺産にも指定されていて、日本で最も古いと言われる足利学校や、足利氏の邸宅跡に建つ鑁阿寺(ばんなじ)、アンティークショップや土産店、飲食店が点在する大門通りなどの散策がお勧めです。また足利はロケ地となっているスポットも多数あるので、映画好きも楽しめます。

町中から徒歩で10分ほどの場所には、朱色で美しい足利織姫神社があります。境内からは絶景が楽しめますし、縁結びでも有名なので、ぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

1日目夜:あしかがフラワーパークをエンジョイ

今や世界中に人気を誇るあしかがフラワーパーク。藤の花の大樹やイルミネーションと、常に人気のスポットです。太陽のもと、カラフルに咲き誇る花々を楽しむのはもちろんですが、春の藤の花の季節と、10月中旬から2月中旬ごろまで開催されるイルミネーションは必見です。イルミネーションアワードで連続1位を獲得しているイルミネーションは、毎年進化しており、光の世界に包まれて感動に包まれること間違いなしです。