【キスしたくなる瞬間】9.涙を見た時
男性は、保護本能というものがあり、愛しているもの、可愛いものを守ってやりたいという心理が存在します。
なので女性の涙を見ると、なんとかして女性を守ってあげたい衝動に駆られます。
男性は、「慰める」つもりか、あるいは「悲しみを取り去る」気持ちを込めて、キスしたくなるのでしょうね。
特に、普段は勝気で弱音を吐かない強い女性や、明るく笑顔が絶えない女性が、自分の前だけで弱音を吐いたり、つい泣いてしまったような状況になると、俄然男性の保護本能が発揮され、キスしたい気持ちになってしまいます。
好意のある女性から涙目で上目遣いに見つめられ、「あなたしか頼れる人がいなくて」なんて言われたら。
キスしたくなる気持ちを抑えられる方法を、男性は見つけることが恐らくできないでしょうね。
【キスしたくなる瞬間】10.うっかり顔が近づいた時
単純な話ですが、二人の距離がキスしやすい近さになれば、自然とキスしたい気持ちが高まってくるものです。
それに、男性側からしてみればデート中、「キスできる可能性」「キスしてもいいタイミング」を常に内心図っていたりするものなんです。
そこへ、偶然二人の顔が接近してしまったとしたら。
男性は、 「これはキスをするチャンスでは?!」 「いまならキスできるかも!」
などと、キスする雰囲気を演出することで彼の勇気を誘発することができます。
女性の方から「キスして」といって顔を近づけてもドキドキするシチュエーションになりますが、できるなら「うっかり顔が近づいてしまった」状況を作り、男性側に「キスするチャンス到来!」と思わせる方法を目指しましょう。
その方が、男性の心理的にも良い結果が生まれることになります。
【キスしたくなる瞬間】11.ふとしたボディタッチ
二人の距離感を縮めることでは、顔を近づけることと同じになりますが、女性からのボディタッチは男性にキスへの大きな勇気を与えます。
「そっと彼の背中に手を当てる」
「彼の腕に何気なく触れる」
「笑った拍子に軽く彼に触れる」
など、自然なボディタッチができる距離感を維持するように心がけましょう。
そして、女性側からボディタッチすることも十分、彼をキスしたくなる気持ちにさせますが、できるなら「つかず離れず」な感覚を彼に感じてもらうのが、一番効果的なキスを誘発させる方法になります。
どちらかが姿勢を変えた時にちょっと肌が触れ合う感じと、言えばわかるでしょうか。
「今ならキスしてもいい」という雰囲気を匂わせつつ、彼からのキスアタックを待ちましょう。
【キスしたくなる瞬間】12.ケンカをして謝りたい時
男性は、言葉を使ったコミュニケーションが苦手な生き物です。
なのでケンカをしてしまっても、素直に「ごめんなさい」と言えないケースがよくあります。
些細な原因でケンカをしてしまい、いい加減仲直りしたいなと男性が思うと、「キスしたくなる」場合があります。
機嫌が悪いままの彼女にキスをして、受け入れてもらってから「さっきはごめんね」と、謝ってくる男性が結構多いですね。
また、相手が嫌いでケンカをしているわけではない場合は、「お互いの気持ちのすれ違い」を歯がゆく感じ、男性から強引にキスをすることで、事態を収束させようと思うこともあるようです。
ケンカの憤りや興奮を、キスをしたくなる衝動に置き換えて、二人でスパークする感じですね。
激しいケンカよりも激しいキスをした方が、仲直りまでの時間が短くすむよい方法かもしれません。