こじらせ男子を好きになってしまった
こじらせ男子との恋愛は難しいとわかっていても、独特な雰囲気に惹かれ、好きになってしまうことはあるでしょう。好きになってしまった人は、こじらせ男子との付き合い方をよく学んでからアプローチしてくださいね。
こじらせ男子の恋愛傾向
こじらせ男子を好きになってしまったら、まずは相手の性質や恋愛傾向を知り、相手のコンプレックスを刺激しないように接するところから始めましょう。相手のこじらせ具合を否定せず、受け入れることが大切です。
女性との交際経験が少ない
恋愛が得意で経験が豊富なこじらせ男子は、ほとんどいません。女性と付き合った経験がゼロというこじらせ男子も多いはずです。
女性に対して苦手意識を持っていることが多く、女性と一対一で話すだけでも緊張してしまうこともあります。会話を盛り上げることも苦手で、相手の連絡先を聞いたりデートに誘ったりすることは、ほとんど不可能と考えているでしょう。
奥手でアプローチできない
こじらせ男子はとにかく奥手なので、気になる女性がいても、何をしたら良いのかわからず、まごついている間に他の男性と付き合い始めてしまった、ということもよくあるはずです。
勇気がなくてアプローチできないということもありますが、そもそもアプローチの仕方がわからないという人もいます。ただ見ているだけで恋が終わってしまうのも、めずらしくないでしょう。
過去の恋愛を引きずったままでいる
こじらせ男子は、過去を過去と割り切ることができず、いつまでも引きずっていることがあります。
過去にこっぴどく振られた、二股をかけられたという経験から恋愛に臆病になっている人もいれば、過去に好きだった人に告白できないまま時が過ぎ、まだ忘れられないという人もいるでしょう。
恋愛の成功体験が乏しいため、新しい恋に踏み出せないのです。
嫉妬深い
こじらせ男子は、上手く恋愛に発展したとしても、自信がなくネガティブであることは変わりません。「いずれ嫌われて振られるかもしれない」「彼女が心変わりするかもしれない」という気持ちが晴れず、疑い深くなってしまうのです。
彼女の周囲にいる男性が自分より魅力的に見えてしまい、一方的に嫉妬の炎を燃やすこともあるでしょう。
愛情表現が自己中心的
こじらせ男子は相手の気持ちを汲み取るのが苦手なので、愛情表現も自己中心的になりがちです。たとえば彼女の誕生日に自作のポエムや曲をプレゼントするなど、自分が満足するやり方で祝福してしまうのです。
当然、「好き」という気持ちを表現するのも苦手で、厳しく相手を管理する束縛など間違った愛情表現に走りがちです。