積もり積もった仕事のストレスが爆発する前に、気持ちを穏やかにする方法をぜひ知っておきましょう。

不安やイライラを和らげたいときにやっていることを、fumumu取材班が聞いてきました。

①切り替えスイッチを作る

「仕事のイライラを自宅に持ち帰ってしまうと、布団に入っても寝つけずに疲れてしまうんです。だから、仕事とプライベートを切り替えるスイッチを作っています。

私は、スマホをオフにして本を読んでいると、いつの間にか仕事のことが頭から離れていきますね。仕事のことを考えてばかりだと、気持ちが休まらずにパフォーマンスも下がるので…。

意識的に仕事を考えない時間を作ったほうが、気持ちの切り替えが上手になって、モチベーションも上がると思います」(20代・女性)

②ストレスを可視化する

「ストレスが溜まっていくと、どこにストレスを感じているのか自分でもわからなくなってきませんか? 小さなことにもイライラするようになって、ますます気が滅入ってしまうんですよね。

どんなことに不満を持っているのか把握するためにも、不満を紙に書き出して、ストレスを可視化したほうがいいと思います。目で見て把握することで、ストレスが意外と簡単に解消できるものだと気が付けるんです。

悩みの数が多いと感じているときに書き出すことで、大した数でもないなと思えることもありましたよ」(20代・女性)