微笑みの国・タイでは4月中旬から10月まで、およそ5か月間が雨期。

日々のスコールには現地住民も慣れっこですが、近日雨にまつわる恐ろしい事件が発生し、注意喚起が出されています。

その原因は「蛭(ヒル)」だそうですが、一体何が起こったのでしょうか。

■アソコにヒルが…

事件が知れ渡ったのは、タイのフェイスブックユーザー・Napaporn Thanawongさんが投稿した一枚の写真がキッカケ。

投稿では、4歳になったばかりの女の子の陰部にヒルが入り込み、彼女は痛さで泣き叫んだこと、幸い医者にかかった後体調はすぐによくなり、命に別状はないことが説明されました。

ただし、完治したわけではなく、現在も止血のためオムツ履かなければならないそうで血のついたコットンが事の重大さを語っています。

■一体どこから?

彼女は普段からズボンをはくことが多い子で、スカートをはいたとしてもレギンスなどを併せていた様子。いつどこで蛭が侵入したか全く見当がつかないとのこと。

恐ろしいことに外傷は一切なく、彼女が痛さのあまり泣き続けなければ、両親はこの「侵入」を知ることも無かったかもしれないのです。