左からマイケル・プルス、ダグ・ウィック、ルーシー・フィッシャー、デンゼル・ワシントン、コニー・ニールセン、ハリー・ヘッキンジャー ©tvgroove
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のキャストが、先行上映前にトークを行った。
11月5日(火)、東京国際映画祭2024の「センターピース作品」として、11月15日(金)全国公開予定の『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が先行上映され、上映前のトークイベントにデンゼル・ワシントン(マクリヌス役)、コニー・ニールセン(ルッシラ役)、フレッド・ヘッキンジャー(カラカラ役)のキャスト3名、そしてプロデューサーのダグ・ウィック、ルーシー・フィッシャー、マイケル・プルスの3名が登場した。
和気あいあいと語るキャストたち
デンゼル・ワシントンは「このように迎え入れていただき光栄に思います。今回は1作目から出演を果たしているコニー・ニールセンと来日できて幸せです。我々は新人ちゃんですが、コニーはOGなので心強いです」と笑顔。リドリー・スコット監督と、ともに来日したプロデューサー陣の仕事を称えた。
ワシントンは、自身が演じたマクリヌスを、司会のDJ TARO氏が“ヴィラン(悪役)”と言及すると、「怖くないしヴィランとは言い切れないよ。好機を常に伺い、それを逃さない人物なんだ」と自身のキャラクターを分析していた。
前作から続投となるコニー・ニールセンは「すべてを失ったルッシラという女性が25年間どのような道のりを生きてきたのか、豊かな物語を伝える機会をいただけて、プレゼントをもらったような気分です」と喜ぶ。