一方、同じく『27時間テレビ』で総合司会を担当した千鳥・ノブは13年に『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)内で「ノブ小池」に改名したが、2年後にひっそりと「ノブ」に戻している。
芸人の改名には占い師がかかわる例も少なくないが、多くの芸人の改名において「名付け親」となっている芸人もいる。
18日放送の『川島明のねごと』(TBSラジオ)にジャングルポケットがゲスト出演。同番組のアシスタントである天津・向清太朗が天津飯大郎に改名した話題をきっかけに、ジャンポケのおたけが多くの芸人に名前を付けていることを告白。レインボーの「ジャンボたかお」、インディアンス「きむ」らの改名に関わっているという。いわずもがな、おたけ自身もデビュー当時は本名の武山浩三で活動しており、改名組の1人である。
Aマッソでいえば、加納が先行してピン稼働を増やしている現状がある。今回の改名を機に、そろそろ「むらきゃみ」のターンが来てもおかしくないころだ。
(文=新越谷ノリヲ)