円安が進むなか、為替も気にせずリゾート気分が味わえる沖縄。行きたいスポットが多くあり、どの様に回ればいいのか迷ってしまいます。沖縄を2泊3日で、観光スポットからお土産購入まで、効率良く回るモデルコースを紹介します。

1日目は早朝便で出発しよう

早朝便を予約すれば、東京から沖縄へは、約3時間弱で到着するので、1日まるまる観光できるんです。筆者は、羽田を6時台に出発し10時前に那覇に到着する便を使用しました。

10:30 レンタカー会社へ行こう

ほとんどのレンタカー会社は、那覇空港のそばにあり、車で15分以内で行かれるんです。筆者は、空港から無料の送迎バスがある会社を予約しました。到着ロビーを出たらレンタカー会社のバス乗り場へ行きましょう。各会社がプラカードを持って待っているので、予約した会社のバスに乗車します。

手続きをし、カーナビをセットしたら出発しよう。

12:00 美浜アメリカンビレッジを散策しよう

外国人も多く、まるでアメリカにいる様な雰囲気の街並みが広がるデポアイランドは、何処で写しても映える写真が撮れるんです。お店も海外の雑貨や洋服を扱うお店が多く、アメリカにいる様な錯覚に陥ってしまいます。

ここでしか買えない小物類などもあるので、気に入ったら即購入がおすすめ。

12:30 Pizza Sun Okinawa(ピザ・サン・オキナワ)でランチを食べよう

地元の外国人からも大人気のピザ屋さん。席は店内とテラス席があり、店内は古き良きアメリカの雰囲気が漂っていて、とても居心地がいいんです。ランチピザは、好きなトッピングを2種類選べ、ドリンクが付いて¥1,350。

中々頂けるお店が少ないガーリック・ノット(garlic knots)(¥720)も、オーダーしましょう。熱々で、ガーリックが効いたパンは、止まらなくなる美味しさ。どちらも、アメリカで人気のランチ・ドレッシング(ranch dressing ¥50)を付けて頂けば、味変も楽しめるんです。量が多いので、残ったらテイクアウトしましょう。

14:00 残波岬を散歩しよう

白い灯台と青い海のコントラストが美しい残波岬。荒々しい断崖の下には、ブルーのコントラストが見え、釣りやダイビングのスポットにもなっているんです。この美しい景色をバックに、結婚式の写真を撮影している姿も見かける、人気の観光スポット。

トイレもあり、フードトラックも止まっているので、休憩にもおすすめ。

14:50 おんなの駅なかゆくい市場でおやつを食べよう

おんなの駅なかゆくい市場は、地元の食材、焼酎、お土産から海産物、洋服や雑貨まで購入出来る道の駅なんです。

買い物だけでなく、地元産の食材を使用したフードコートもあるので、ランチやおやつタイムに行きましょう。是非、頂きたいのが沖縄産のフルーツをふんだんに使用したかき氷や、揚げたてのサーターアンダギー。かき氷は、たっぷりの量があるので、シェアして頂くのがおすすめ。

トロピカルフルーツ¥1,780

15:30 万座毛で象の鼻を撮影しよう

万座毛は、琉球石灰岩の断崖から、象の鼻に似ている奇岩を見ることが出来るんです。美しい芝生の緑と、空と海のブルーのロケーションが待っています。駐車場は無料で、入場料も¥100とリーズナブル。

全てバリアフリーなので、車椅子やベビーカーでも行かれるので、お年寄りや子供連れにはおすすめ。また、フードコートやお土産屋さんもあり、休憩スポットにも良いでしょう。

16:15 ホテルにチェックインしよう

ホテルは、中部エリアを予約すれば、次の日名護方面に行くのに、とても便利です。インフィニティープールがあるハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄や、リーズナブルなかねひで喜瀬ビーチパレスなどがおすすめ。

かねひで喜瀬ビーチホテル
ハイアットリージェンシー瀬良垣

18:00 夕食に行こう

かねひで喜瀬ビーチパレス宿泊なら、夏季限定(4/1~10/31)のBBQや、地元の食材をふんだんに使った居酒屋ちんぼーらに行ってみましょう。

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄に宿泊なら、ラウンジ付きの部屋を予約しましょう。ラウンジで飲み物や軽食が追加料金なしで頂けるので、特にアルコール好きにおすすめ。