愛知県にある【ホテルインディゴ犬山有楽苑】のレストラン「INDIGO HOME KITCHEN YAMATERAS(車山照)」では、刺激的で驚きに満ちた創作料理を用意。ホテル近県の “ネイバーフッド” の食材を使い、歴史や文化にインスパイアされたクリエイティブな料理をいただけます。

眺望を楽しむレストラン「インディゴホームキッチン車山照」

庭の水盤にあるレストラン「インディゴホームキッチン車山照(ヤマテラス)」。毎年4月におこなわれる犬山祭で運行される車山(やま)をイメージする命名です。地元食材をふんだんに使い、クリエイティブにアレンジした料理が最大の魅力。ワインも、犬山と似た環境や気候の生産地から厳選するなど、ローカライズしたメニューをそろえます。

▲レストラン「インディゴホームキッチン車山照」

▲ライトアップした犬山城もレストランの自慢です

大きなガラス窓からは犬山城を一望。特に晴れた日は、庭の水盤に太陽の光が反射して、川の流れをモチーフにした天井に揺らぐ様も見どころです。

▲洒落た照明は鵜飼の松明がヒント

ホテルのすぐ横を流れる木曽川では、6月から10月中旬まで鵜飼がおこなわれます。鵜飼の松明をモチーフにした照明も、ネイバーフッド(近所、地域)をコンセプトにしたデザインのひとつ。形も様々あるので、ぜひ見くらべてみてください。

ランチやディナーは創造性たっぷり

今回はリーズナブルに楽しめるアラカルトメニューを紹介。こちらのネイバーフッドメニューはレストランの他にも、インルームダイニングやバーでもオーダーできるほか、ランチでも楽しめます。

まさに地元の味を楽しめる「ネイバーフッドPIZZA」。自家製のピザ生地には、三河ポークのハムやパプリカ、茄子、ししとうなど、愛知県を中心に、木曽川対岸の岐阜県産もそろえます。犬山の農家で獲れた水菜もたっぷり盛られ、パルメザンチーズがかかります。もちろん季節によってトッピングなどの野菜が変わるのも、楽しみのひとつです。

▲地元野菜がとっても美味しい「ネイバーフッドPIZZA」 ¥2,500

豊富にそろうドリンクの中から、犬山に本社がある「犬山美偉瀏(ビール)」をチョイス。犬山城と鵜飼をモチーフにしたラベルも見どころです。ルビー色が美しいピルスナーは、すっきりとした味わいで飲みやすく、料理ともよく合いました。

▲犬山のクラフトビール「犬山美偉瀏(ビール)」

鵜飼を思いながら食べられるグルメバーガー「鮎カツバーガー」こそ注目。この日は三河産の鮎を使ったカツがサンドされ、初めはそのままでかぶりつき、途中から岐阜県高山産の赤カブを使ったホテルオリジナルのタルタルソースで酸味をプラス。さらに添えられたポテトチップスはトリュフ風味。ビールにピッタリの一品です。

▲鮎をはさんだ「赤かぶと紅蓼(ベニタデ)の鮎カツバーガー」 ¥2,500

地元「犬山茶」を練り込んだ濃い緑色のパスタは、黄色のトマトを使ったチリトマトのソースと、抹茶を使った生クリームのソースで、緑と黄色、ベーコンの赤と、食慾をそそる色彩が豊か。モチモチの生麺はお茶の風味が際立ち、トマトソースともよく合います。食べておきたい逸品です。

▲1日10食限定!お茶とパスタがマリアージュする「犬山茶パスタ」 ¥2,800

ネイバーフッドな味にコミットするホテルインディゴ犬山有楽苑。クリエイティビティ全開のメニューと攻めた味は、宿泊はもちろん、外来でも楽しめます。