コンビニコピー機の使い方⑥ネットプリント

アプリにユーザー登録

自宅でプリンターが使えない人は、作成した文書を「ネットプリント」に登録し、セブンのコピー機で印刷できます。まずアプリをダウンロードし、ユーザー登録しユーザーIDを取得します。印刷したいファイルを登録し、8桁の予約番号をメモしておきます、それをコンビニに持参してマルチコピー機で、予約番号を入力し印刷します。スマホの写真も印刷出来ます。

ただし、コピー機が対応していないフォントを含む、Microsoft Office文書などは、そのまま印刷してしまうと文字化けする可能性があるため、PDF文書に変換したものを印刷することをおすすめします。PDFのバージョンは、1.3、1.4、1.5、1.6、1.7に対応していますが、PDF変換ソフトとの互換性によって、ネットプリントができない場合があります。

ネットプリントに登録すると、スマートフォンからもMicrosoft OfficeファイルやPDFファイル、写真もネットプリントセンターへ登録し「プリント予約番号」でプリントができます。その場合は、1度に送信できる写真枚数は、10枚までで合計10MBまでです。また、ユーザー登録なしで「プリント予約番号」で簡単にプリントすることもできます。

USBやSDカード、CD/DVD、スマートフォンで撮った写真も、富士ゼロックスの公式サイトでスマホアプリをダウンロードし、Wi-Fiを使って、その場で簡単にプリントできます。また、自分で撮った顔写真を証明写真に簡単にプリントすることも出来ます。普通の写真と正方形プリント、分割、インデックスプリントは1枚30円、証明写真は1枚200円で作れます。

コンビニコピー機の使い方⑦コンテンツプリント

マルチコピー機では、カレンダーや手帳のフォーマット、地図など様々なコンテンツを選んで印刷できます。「コンテンツギャラリー」で予約番号と料金が確認できます。コンテンツごとに付いてプリント予約番号とプリント料金を支払えば、様々なコンテンツを購入できます。印刷料金はコンテンツごとに違います。料金は「コンテンツギャラリー」で確認できます。

コンビニコピー機の使い方⑧小冊子プリント機能

セブンのコピー機には、「小冊子プリント機能」があり、誰でも簡単に小冊子を作れます。コピー機で印刷した原稿を二つ折りにして、真ん中をステープラーで止めます。これだけで一冊の本が完成します。印刷屋に頼むには、発注数が少ないと気が引けますが、この機能を使えば在庫を持つ必要がなく、その都度必要な時に必要なだけ小冊子が作れてとても経済的です。

まずは、パソコンで原稿を作り、マルチコピー機で印刷できるファイル形式で保存します。JPEGまたはTIFFファイルで保存し、ページ番号がわかりやすいように、ファイル名をつけておきましょう。全ページを1ファイルにまとめたPDFファイルをUSBやSDカードなどに保存します。セブンのコピー機を使い、「小冊子プリント機能」を使い、小冊子を作成します。

コンビニコピー機の使い方⑨チケット購入

マルチコピー機で映画前売券など様々なチケットが購入できます。パネルで「チケット」を選択し、購入したいサービス名(チケットぴあ等)を選択します。タッチパネルに表示される必要事項(開催日時や枚数、申し込み者名等)を入力し、入力内容に間違いがなければ「OK」ボタンを押します。印刷された払込票をレジに持参し、代金を支払いチケットを受け取ります。