7. 国立民族学博物館

1977年11月に開館した「みんぱく」の愛称で親しまれている博物館。文化人類学・民族学に関する調査や研究を行なっており、世界に存在している様々な民族の社会と文化に関する情報を提供しています。

通常の展示や期間限定の特別展示などに加え、世界の民族に関する研究公演、映画会、ゼミナール、ワークショップなど、子どもから大人まで幅広い層を対象にした、さまざまな催し物も開催しています。

8. 天保山マーケットプレース

「天保山マーケットプレース」は、海が見えるお洒落なレストランや気軽に利用できるフードコートから、ファッションやアクセサリー、雑貨などのショップまで、約80店舗が揃う大型商業施設です。

敷地内には「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」というレゴブロックの屋内型テーマパークも併設。ジャングルジムなどのプレイグラウンド、ライド系のアトラクションのほか、レゴブロックの工場見学ツアーもあります。中でも大阪の名所がレゴブロックで作られた「ミニランド」は、大人も楽しめる注目のエリア。屋内にあるので雨の日観光の一つとしても、ぜひ検討してみてくださいね。

9. 大阪くらしの今昔館

photo by えってぃさん

2001年4月に開館した、住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」。「住まいの歴史と文化」をテーマに展示を行う、日本で初めての專門ミュージアムです。特に見どころは、9階の「なにわ町家の歳時記」。足を踏み入れると目の前には、実物大で復元された江戸時代・天保初年(1830年代前半)の大坂の町並みが広がり、気分はまるでタイムスリップ!

また8階の「モダン大阪パノラマ遊覧」では、明治・大正・昭和の近代にかけての大阪の住まいと暮らしの様子を、精巧な模型で展示。さらに「町家ツアー」などのイベントを随時開催しているほか、期間限定の特別企画展なども開催しています。屋内にいながら、大阪のさまざまな街並みを眺められるので、雨の日にもぴったりですよ。