褒め言葉として使われる、「人当たりがいい」という言葉。なんとなくいい言葉だとは思いつつも、具体的にどういう人を指すのか、イマイチわからない人も多いのではないでしょうか。

周りにいる「人当たりのいい人」の特徴を、fumumu取材班が聞いてきました。

①年代問わず話す

「会社の同期の子は、年代問わず、誰とでも気さくに話していてすごいなぁと思います。年代によって、態度を変えることもないんです。

年下だからって偉そうにしないし、年上に媚びるわけでもないし…。態度をコロコロ変えないからこそ、誰とでも自然と会話が弾むのかなと思います。裏表がないようにも見えるし、信用もしやすいですよね」(20代・女性)

②サラッと意見を言える

「自分の意見を主張するときに、角を立てずにサラッと言える人は、人当たりがいいなぁと感じます。職場の先輩がすごく上手で、上司と違う意見を言うときも、相手の機嫌を損ねずに伝えられるんですよ。

空気を重くせずに、軽くポンと異なる意見を発信できるんです。人と意見が違うことを、本人が重く捉えていないからできるのかもしれないですね。

相手の主張に納得できたら、自分の意見に意固地にならずに、柔軟に仕事のやり方を変える人なので…。人と無駄に対立しないところ、私も見習いないなぁと思っています」(20代・女性)