大切な人が落ち込んでしまったとき、どうしたら励ましてあげることができるのでしょうか。自分の言葉で、さらに相手を追い詰めるのは避けたいですよね。

fumumu取材班が、自分がされて嬉しかった励まし方を聞いてきました。

①「いつでも話聞くからね」

「仕事で悩んでいたときに、友達が『いつでも話聞くからね。話したくなったら電話して、夜中でもいいから』と言ってくれたのは、本当に嬉しかったです。

自分の中でも気持ちが整理できていなかったので、無理に聞き出そうとされていたら、困っていたかもしれません。

こちらの話すタイミングを待ってくれて、いつでも話していいと安心させてくれたのは、すごくありがたかったです。いい友達を持ったなと思いました」（20代・女性）

②普段の努力を肯定

「会社の先輩に『いつもがんばってるじゃん、真面目にコツコツやってるのちゃんと見てるよ』と言われたときは、思わず泣いてしまいました。仕事でうっかりミスが続いて、自信をなくしていたときだったんです。

落ち込んでいるときは、自分の駄目なところしか目に入らなくなるので…。周りにも、きっと役立たずだと思われているんだろうなと怖かったんです。

先輩の言葉で、普段の努力を肯定してもらえた気がしました。見てくれている人がいると思うと、気持ちも前向きになりますよね」（20代・女性）