自分の人生を、ありきたりだと思っている人もいるかもしれません。しかし平凡な日常の中にも、たくさんの幸せが隠れているものです。
■「平凡な毎日こそ幸せ」8割も
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、平凡な毎日こそ幸せだと思うか、調査を実施しました。
「幸せだと思う」と答えた人は、全体で84.0%でした。
性別・年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっています。
fumumu取材班は女性達に、平凡だけれど幸せに思う瞬間について話を聞きました。
①家族でごはんを食べる
「私は一時期、一人暮らしをしていました。しかしストレスで会社を辞めてしまったために、また実家に戻ってきたんです。しばらく家で休養をしていたのですが、家族の存在をとても大きく感じました。
家族が優しい言葉をかけてくれたおかげで、だんだんと気持ちが安定してきたんです。とくに一緒に食事しながら他愛もない話をしているときに、とても幸せを感じましたね。
一人暮らしをしたからこそ、家族そろっての食事のありがたさがよくわかるのかもしれません」(20代・女性)