◆むくみが起こる原因3、水分不足
一般的には「水分をとりすぎるとむくんでしまうのでは?」というイメージがあるかもしれませんが、実は! 水分不足の方がむくみに繋がるリスクがあるんです。
なぜなら、体に必要な水分量が不足すると→危険を感じた体が→水分をため込もうと働くからです。
利尿作用のある『お酒』を飲んだ翌日にむくみやすいのは、塩分の多いおつまみをとったことだけが原因ではなく、この作用も原因だと言われています。
加えて、お酒を飲むと血中のアルコール濃度が高くなり→血管が拡張することで→血管から水分が漏れ出すことも、アルコールでむくみやすい要因です。
また、お酒と同様に利尿作用のある、コーヒー・紅茶・緑茶・烏龍茶などの『カフェイン』を多く含む飲み物も、たくさん飲みすぎるとむくむリスクがあります。
そのため、むくみを起こさないためには『適量』の水分をとることが大切です! 具体的には、体重(kg)×30ml、50kgの人であれば1500ml程度が目安だと言われています。
とはいえ、これまで水分をあまりとってこなかった人の場合だと、水分代謝が追いつかないリスクもあります。
なので、無理のない範囲で少しずつ量を増やすようにしてくださいね。 また、一気にではなくこまめに水分をとることもポイントですよ。
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