Creative Director/Copy Writer/Namingは、菅原 敏氏が務め、Art Director/Designは、summitの齋藤 智仁氏が務めている。また、Brand Directorを務めたのは、haccobaの佐藤 みずき氏。
約1,000点の作品から受賞作品を選出
公募により広く作品を募集して選考する「日本パッケージデザイン大賞」は、パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルたちが集い、作品のデザイン性や創造性を競うコンペティションだ。
生産や流通、環境などの包装材料としての面だけでなく、デザイン的な価値や商品づくりの観点にも重きを置きながら、パッケージデザイナーの目で評価することも大きな特徴となっている。
約1,000点の作品から、会員審査員と外部特別審査員による厳正な審査を経て、大賞・金賞・銀賞・銅賞・特別審査員賞などが選出される。
今回の受賞に対し、haccoba代表・佐藤太亮氏は、「(前略)今回、このような身に余る賞をいただけたこと、心より嬉しく思います。ともに並んでいる錚々たる企業やブランドの方々のパッケージを拝見していると、おそらくうちのパッケージが一番予算規模が小さい中で生み出されたのではないか、と率直に感じております。笑 スタートアップとして予算や時間の制約がかなり厳しい中で、かつて見たことのない素晴らしいパッケージを生み出してくれた最高のチームワークに、心からの祝福を!(後略)」とコメントしている。
「日本パッケージデザイン大賞2025」銀賞受賞を受賞した、日本酒スタートアップ「haccoba」の「水を編む」シリーズを、この機会にチェックしてみては。
haccoba HP・オンラインストア:https://haccoba.com
日本パッケージデザイン大賞サイト:https://www.jpda.or.jp/award
2025年度受賞作品一覧:https://www.jpda.or.jp/award/7509.html