よく食べている印象なのに、全然体型の変わらない人がいると、誰もが羨ましく感じてしまうもの。でも、そういう人の生活習慣を観察してみると、痩せ体質や体型をキープするための方法を自然と実践しているのかも知れません。そこで今回は、ストレスフリーかつズボラさんでも“痩せ体質”に近づける【簡単ダイエット習慣】を紹介します。

🌼よく食べている割に“なぜ太らない”?長年体型が変わらない人が実践する【簡単痩せ習慣】

朝食を必ず食べるようにする

代謝を上げ、1日の消費カロリーを高めるためにも、起床してから30分以内に朝食を必ず食べるようにしましょう。理想的な内容はタンパク質(卵、納豆、ヨーグルトなど)、食物繊維(野菜や果物)、適度な炭水化物(玄米や全粒粉パンなど)です。食事量は少量でもOKで、毎日続けることが重要です。

こまめに体を動かすことを意識する

無理なく自然とカロリー消費できるよう、日頃からこまめに体を動かすことを意識しましょう。エレベーターの代わりに階段を使ったり、電車やバスで1駅分(約10分程度)歩くようにしたり、家事をしながらつま先立ちするのもおすすめ。1回の消費カロリーはわずかであっても、継続は力なりです。

夜9時以降は食べないようにする

体内時計が整えることは脂肪が燃焼しやすい体を作る上で必須と言われています。そのため、夕食は就寝する3時間前までに済ませるようにし、どうしても小腹が空いてしまったら、白湯やカフェインフリーのお茶を飲んで満腹感をキープしたり、歯磨きをして食欲を紛らわせたりしましょう。

今回紹介したダイエット習慣なら、いずれも特別な努力や時間が不要で日常生活に組み込みやすいので、ストレスにならずに継続的に実践しやすいと言えます。なので、まずは取り入れやすい習慣から始めて、少しずつ生活習慣に定着させていきましょうね。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>

▶︎10kg減量&ウエスト−5cmを実現。40代エディターが取り組んだ【ダイエット】のポイント
▶︎1日3食で7kg減量に成功。人気女優が続けた【ヘルシーなダイエットメニュー】
▶︎ダイエット効率が自然とUP。普段の生活習慣から“マイナス”するだけの【簡単ルール】3つ