これがとってもよく合う!このマヨネーズはイギリスのスーパーでは定番になっていて、日本ではなかなか見かけないアイテム。酸味と辛みがバランスよく加わったマヨネーズは、粉もの以外にも肉料理に最高ですから、気軽なイギリス土産としてもオススメです。
◆②SUSHI(寿司)がますます進化を遂げている
和食の定番SUSHI(寿司)にも変化が見られました。お店の個性をアピールするような創作寿司が多くそろい、日本で食べる寿司とは別次元で楽しむことができるように。
人気だったのは、アボカドやサーモンを使ったカルフォルニアロール的なものではなく、WAGYU(和牛)を使ったにぎり寿司です。しかも牛たたきにトリュフを合わせていて、口に入れると華やかな旨味と香りが広がります。
これは言葉を失うおいしさでした。この組み合わせは日本に帰っても参考になるアイディア。牛たたきを用意すれば、トリュフオイルやトリュフソルトで簡単に作ることができそうです。
◆③和食専門店のインテリアがおしゃれ
3つ目は、日本や和食のイメージが進化しているということ。海外から見た日本と言えば、サムライ、城、相撲、富士山などのイメージが強く、タイムスリップしたような気分になりがちです。
しかしながら最近の人気和食店を見てみると、大きな変化がありました。今回訪れたケンブリッジにある「KIBOU」の店内装飾は、日本らしさを感じながらも洋家具や照明、花などを駆使して新空間を演出。ハイセンスな雰囲気に驚きました。イギリスではすでに“ネオ和食”が広がりつつあります。