結婚式にOKな靴【女性編】

『DRESSY』より引用
(画像=pixabay.,『DRESSY』より引用)

まずは女性ゲストに向けて、お呼ばれした結婚式に自信を持って履いていけるシューズの特徴についてご紹介します。

POINT①デザイン

結婚式で履く靴選びに悩んだ時は、つま先が隠れるパンプスを選べば、間違いなし。3㎝以上の高さの細いヒールの付いたデザインを選ぶと、より一層フォーマル感が高まります。ヒールに慣れていない方であれば、ストラップ付きのデザインを選ぶと安定感があり、少し歩きやすくなります。

ただし、どうしてもヒールが苦手な方や足を怪我している方、妊娠中の方などについては無理にヒール付きの靴を履く必要はありません。最近では素材や装飾でフォーマル感を出したローヒールの靴も増えているので、これらの靴を選ぶようにしましょう。

POINT②素材&カラー

フォーマルな場である結婚式には、光沢感があり華やかな印象を与えるエナメル素材やシルク素材のパンプスをおすすめします。秋冬など、寒さが深まる季節であれば、スエード素材やベロア素材を用いたパンプスを合わせても季節感があり素敵です。

カラーに関しては当日着用するドレスの色に合っていれば問題ありません。しかし、結婚式というおめでたい席であることを考えると、柔らかいベージュ系のカラーやシルバー・ゴールドなどが特におすすめ。コーディネート全体がより一層華やかにまとまります。

POINT③装飾

装飾に関しては付いていても付いていなくても構いません。しかし、装飾付きのデザインを選ぶのであれば、ビジューやパールなど、華美になりすぎないデザインを選ぶことをおすすめします。

装飾は当日身に着けるアクセサリーと合わせるのも素敵。例えば、パールのネックレスを身に着けるのであれば、パンプスにもパールが入ったデザインなど。素材の雰囲気を合わせることでコーディネート全体に統一感が出ます。

結婚式にNGな靴【女性編】

『DRESSY』より引用
(画像=pixabay.,『DRESSY』より引用)

冠婚葬祭である結婚式には、その場にふさわしくない靴があります。ここでは、結婚式に履いていくのは控えるべき靴についても詳しくご紹介します。

POINT①デザイン

自由なスタイルの結婚式が人気を集める今、お呼ばれしたゲストの服装や靴についても以前とは異なり自由度が増しているように感じます。新郎新婦から何か特別にドレスコードとして指定された場合を除く、以下の靴は結婚式には履いていかないように気を付けましょう。


●スニーカー
●サンダル
●ブーツ
●ローファー
●ポインテッドトゥ

この中でもスニーカーやサンダル、ブーツ、ローファーなどが結婚式においてNGなのはなんとなくイメージが沸きますよね。一方でポインテッドトゥシューズは一見フォーマルにも見えますが、実は避けた方がいいデザインのひとつ。

ポインテッドトゥシューズのつま先がとがったシルエットから「妻が出る」という言葉に掛けて縁起を気にする声もあるようです。また、かかと部分が露出したバックストラップシューズも露出部分が大きくなることから結婚式では避けるべきデザインだと言われています。

POINT②色・柄

上品でエレガントな装いが求められる結婚式では、カジュアルなデザインや逆に華やか過ぎるデザインもその場にふさわしくないと考えられています。

例えば、原色や全面アニマル柄など、一目見て派手だと分かるデザインは基本的には御法度。ただし、色に関しては厳密なルールはないので、そこまで細かく心配する必要もありません。