運動なしで痩せる方法【生活改善】

運動なしで健康的に痩せるためには、生活習慣の見直しも重要です。ここでは、ちょっとした生活習慣の見直しポイントをご紹介します。

1.お風呂上がりのストレッチ

『DRESSY』より引用
(画像=pixabay.,『DRESSY』より引用)

ストレッチは毎日続けることで、身体の柔軟性がアップ。身体そのものの可動域が広がることで痩せやすい身体を作ることができます。またストレッチの効果を最大限に高めるのであれば、お風呂上がりが特におすすめです。と言いますのもお風呂上がりは筋肉の緊張がゆるむため、身体の柔軟性が高まり、ほぐれやすくなります。

また身体が温まることでリンパの働きがよくなるので、むくみが解消しやすくなります。ストレッチは毎日続けることで肩こりや腰痛など、身体の悩みを解決することにも繋がります。ストレッチそのものにダイエット効果はないものの、ダイエットを助長する効果に優れているので、ぜひ毎日のルーティンに取り入れてくださいね。

2.眠りの質を高める

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

運動なしで痩せるためには「睡眠の質」を高めることも大切です。睡眠中は食欲抑制ホルモンであるレプチンが分泌され、食欲増進ホルモンであるグレリンの分泌を抑えます。

睡眠の質を高めることで、レプチンや成長ホルモンの分泌が促進されるので、自然と痩せやすい体質に。「最近寝付きが悪いかも」だなんて方は、以下を意識してみてくださいね。


●規則正しい生活を送る
●朝起きたら朝日を浴びる
●就寝の三時間前までに食事・入浴を終える
●就寝前にお白湯やハーブティーを飲む
●就寝前に携帯やPCを使用しない

この5つのポイントを意識するだけでも睡眠の質が高まります。普段寝付きが悪い方や寝ても疲れが取れないという方もこれらを改善することで、睡眠に関する悩みが改善するはずです。

3.自分なりのストレス発散方法を見付ける

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

そもそもダイエットにストレスは禁物。人によってはストレスによるドカ食いなどで、「思うように痩せない」だなんてことも。これには摂食中枢を刺激するホルモンであるドーパミンが深く関係しており、人はストレスが溜まるとドーパミンが分泌され、レプチンの働きを抑えるので食欲が増してしまいます。

だからこそ、ダイエット中は「食べること」以外で自分なりのストレス発散方法を見付けておくことが大切になります。例えば、本を読む、ハーブティーを飲む、スキンケアを楽しむなどなど。一日の中で自分が没頭できるものと時間を作るようにしましょう。

毎日の生活を工夫して痩せる

『DRESSY』より引用
(画像=pixabay.,『DRESSY』より引用)

以上、本日は運動なしで痩せるための方法についてご紹介しました。この記事で紹介した8つのポイントは全てを意識することで痩せやすい身体作りをするだけでなく、健康な身体を作ることにも繋がります。

いきなり8つ全てを試すのは難しいかもしれませんが、できることから1つずつ取り入れ、結婚式までに理想のボディを手に入れてくださいね。