痩せたいけれど、運動は苦手。あるいは仕事が忙しくて、ダイエットどころではない!そんなプレ花嫁さまに。本日は結婚式までに理想のボディラインを手に入れるために、運動なしで痩せるための方法をご紹介します。この記事で紹介する8つのポイントを意識することで、痩せやすい身体作りをするだけでなく、健康な身体を作ることにも繋がります。

痩せたいけれど、運動は苦手。あるいは仕事が忙しくて、ダイエットどころではない!そんなプレ花嫁さまに。本日は結婚式までに理想のボディラインを手に入れるために、運動なしで痩せるための方法をご紹介します。

ダイエットの基本は食事改善と運動

『DRESSY』より引用
(画像=pixabay.,『DRESSY』より引用)

ダイエットの基本は食事改善と運動。もちろん食事改善だけでも充分に痩せることができますが、行き過ぎた食事制限はリバウンドしやすい身体を作るだけでなく、一歩間違えると摂食障害を引き起こすリスクがあります。

この記事では食事改善と生活改善の二種類に分けて痩せるための方法をご紹介します。しかし痩せた身体を維持するためには運動は必要不可欠。運動が苦手な人も「一日30分歩く」「30回だけ腹筋を頑張る」など、無理のない範囲で毎日の生活の中に運動を取り入れることを意識してみてくださいね。

運動なしで痩せる方法【食事改善】

運動なしで痩せるためには、食事の改善は必須。一日の消費カロリーよりも摂取カロリーを減らすのはダイエットをする上での基本中の基本。加えて、食事内容を見直す必要があります。

かと言って、単に「カロリーが低いものを選んで食べる」というのは大きな間違い。この方法だと確かに一時的には痩せますが、継続することで身体を壊すリスクが高まります。ここでは食事改善のポイントをご紹介します。

1:野菜など食物繊維を含む食材を積極的に摂る

『DRESSY』より引用
(画像=pixabay.,『DRESSY』より引用)

脂質や糖を吸着し、身体の外に排出する働きを持つ食物繊維。毎日の食事に積極的に取り入れることで、肥満の予防や改善効果に期待することができます。

また食物繊維は水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維の二種類がありますが、どちらもダイエットに効果的だと言われています。これらの食物繊維をバランス良く摂取することで便秘解消の効果にも期待ができます。

2.タンパク質を含む食材を摂取

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

肉や豆、たまごなどタンパク質を含む食材は、毎日の食事に取り入れることで食欲を抑えて、筋肉量や基礎代謝量を増やすことができます。ダイエット中は適度にタンパク質を摂取することで、筋肉量の低下や基礎代謝の低下を防ぐことができます。

ただし、タンパク質は必要以上に摂りすぎてしまうとカロリーオーバーにつながるので過剰摂取はNG。体脂肪として身体に蓄えられるため、体重に影響します。成人女性であれば、一日あたり50グラムを目安に毎日の食事に取り入れて◎

3.飲み物は水かお茶を徹底

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

普段から甘いジュースやカフェラテを飲む習慣がある方は、まずは飲み物を水かお茶に変えることから始めましょう。甘いジュースやカフェラテは言うまでもなく糖質が多く含まれているのでダイエットには不向きです。

またアルコールも太る原因になるので、できればダイエット中は控えたい飲み物のひとつです。付き合いなどでどうしてもアルコールを飲まなければいけない日は、ハイボールやウーロンハイ・緑茶ハイなど、意識してカロリーが低いお酒を選ぶようにしましょう。

4.飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を含む食材を避ける

『DRESSY』より引用
(画像=pixabay.,『DRESSY』より引用)

運動なしで痩せるために、油物や糖分を控える方も少なくはないはずです。しかし、気にするのはこれだけでなく、タイトルにも記載した通り、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を多く含む食材も避けるべきだと言われています。

●飽和脂肪酸を多く含む食材

牛や豚の脂身、バター、生クリームなど、動物性の食品に多く含まれています。タンパク質の摂取を目的に肉類を摂取する場合は、脂質の少ない赤身の部分を選ぶ、もしくは、脂身を取り除いて摂取することをおすすめします。

●トランス脂肪酸を多く含む食材

マーガリンやファットスプレッド、ショートニングなどに多く含まれています。つまりこれらの食材を使用して作ったパンやケーキ、洋菓子、揚げ物などはダイエット中は控えるべき食べ物となります。

ちなみに、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を多く含む食材はダイエット中でなくても過度な摂取は控えた方が良いと言われています。摂取すぎると身体に悪い働きをする悪玉コレスレロールの血中濃度を上げるリスクがあります。

5.低GI食品を選ぶ

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

いくらダイエット中とは言えども過度に糖分摂取を控えてしまうとエネルギー不足による疲労感や集中力の減退を招きます。そこでおすすめなのが血糖値の上昇が緩やかな低GI食品です。

例えば、白米と玄米とでは白米のGIが76であるのに対し、玄米のGIは62。同じ米でも玄米の方が血糖値の上昇が緩やかです。主食は低GIの食品を選び、血糖値の上昇を緩やかにすることを心掛けましょう。