「自分の輪郭だとショートヘアは似合わない」と感じている方は少なくないと思います。でも、シルエットやスタイリングの一工夫で輪郭はおしゃれにカバーできるもの。そこで今回は輪郭をおしゃれに補正しつつ小顔感まで高まる【最旬ショートヘア】を作るための2つのポイントをチェックしてみましょう。

 

小顔感高め最旬ショートヘア(1)“長め前髪×暗髪”による視覚効果を狙う

長めの前髪で顔周りをカバーしつつ暗髪で全体の印象を引き締めると、大人っぽい印象をつくりやすい上に視覚効果によって小顔感UPが叶います。

(写真=HAIR)

長め前髪と丸みシルエットの合わせ技でナチュラルで大人かわいい印象の暗髪ショート。それだけでも小顔感が十分に出ますが、さらにスタイリングで後ろにふんわりボリューム感を出すことで頭のサイズも小さく見せましょう。

前髪をパートをとって分けるときは、前髪で頬骨の辺りをカバーするのがポイントです。

(写真=HAIR)

頬骨をカバーしつつおでこを見せることで顔が細く見えるので、毛先に重みを残したスタイルでも軽やかな印象に。また、スタイリングで髪に無造作な流れを作ったり、束感を残したりすると、よりこなれた大人な雰囲気を醸せます。