一番人気の「芋けんぴ 紅あずま」(330円)も買ってみました。

パッケージ(写真:サイゾーウーマン)
「国産」の表記(写真:サイゾーウーマン)

 国産のさつま芋を米油で揚げ、砂糖だれをまぶしたシンプルな芋けんぴです。

お皿に全部出してみました(写真:サイゾーウーマン)

 未就学児の家族にあげたところ、「優しい味でおいしい」とのこと。普段、さつま芋は嫌がって食べない子ですが、これは一瞬で気に入ったようです!

【芋國屋】実店舗は“ガレソ砲”を感じさせない平和な雰囲気

「THE 芋」な外壁(写真:サイゾーウーマン)

 2カ月ほど前にはネット上で大変な事態となっていた芋國屋ですが、常設店には「騒動、何それ?」と言っているかのような平和な雰囲気が漂っていました。

 何より干し芋の種類の多さに驚き! 干し芋初心者ゆえ、正直1kg入りの干し芋を食べきる自信はありませんが、売り場では「国産と中国産を食べ比べてみたい! なんか色も違うし!」という興味も沸きました。

 ちなみに、この店舗から車でそう遠くない場所に「蔵出し焼き芋かいつか」という焼き芋などを扱う似たようなお店があります。こちらは週末ともなれば行列ができるほどの人気店で、筆者も芋ソフトや芋ドリンクを買うために何度か並んだことがあるんです。

 そんな「かいつか」と比べると、芋國屋は混んでいない印象(たまたまかもしれませんが)。それがわかったので、今後「芋ソフトが食べたい!」となったら、芋國屋もしっかり選択肢に入れておきたいところです。

 芋づくしなだけでなく、韓国コスメまで売っていた芋國屋。“ガレソ砲”による売上への影響は不明ですが、今後も草葉の陰から見守っていきたいと思います。