しかし、このほかにもさつま芋の保管温度や別の商品についてもよからぬ疑惑が浮上。芋國屋側はそうした情報を「虚偽」と主張し、製造工場の内部映像を公開するなど、信頼回復のため対応に追われていました。

 そんな大変な夏を過ごした芋國屋ですが、さつま芋の旬に突入した現在は一体どんな様子なのでしょうか。常設店に行って確かめてみます!

【芋國屋】実店舗で商品をチェック!

芋國屋の外観(写真:サイゾーウーマン)

 週末の芋國屋に到着しました。外観がかわいらしい印象。お客さんは親子連れが1組だけいました。

干し芋コーナー(写真:サイゾーウーマン)

 入るとすぐに干し芋のコーナーを発見。主に茨城県産のさつま芋を使用した干し芋が並んでいます。種類が豊富でびっくり!

こちらが話題となった中国産の干し芋(写真:サイゾーウーマン)

 ずらりと並ぶ黄色いの干し芋の中に、黒っぽい干し芋を発見。

 どうやらこれが声明で「実店舗のみ販売している」と説明していた中国産の「たっぷり干し芋1kg」(1,800円)のようです。値札にもちゃんと「外国産」の表記がありました。

 国産と比べて色が黒っぽい理由が気になります。

焼き芋(写真:サイゾーウーマン)
芋入り冷凍餃子(写真:サイゾーウーマン)

 店内には、干し芋や芋けんぴ、スイートポテトといった定番商品から、さつま芋を使用したビールや餃子といったの変わり種まで幅広く揃えられており、見ているだけでも楽しい!

人気商品トップ3(写真:サイゾーウーマン)

 なお、人気商品の1位は「芋けんぴ 紅あずま」(330円)とのこと。これに「干し芋 平干し500g」(1,600円)、「すいーとぽてと」(210円)が続くようです。

【芋國屋】唐突な「韓国コスメ」にびっくり

唐突な韓国コスメ(写真:サイゾーウーマン)

 「芋の可能性を感じるわ~」と店内を物色していると、レジの横にいきなり化粧品コーナーが出現。「芋コスメ!?」と思いまじまじと見てみると、特にそういうわけではなさそうです。