顔が大きくなった?フェイスラインまで均一塗りで老け見え

ベースメイク 老け見え 若見え 解説

肌の細部まできれいに見せようと、ベースメイクを塗りすぎていませんか?フェイスラインまでしっかりと塗りすぎると、顔が本来より大きく見える原因になります。

本来であればフェイスラインは影ができやすいため、シャープに見える部位といえます。しかし、顔の中央と同じようにファンデーションやコンシーラーを塗ると白く明るく見えるため、顔が膨張した印象になるでしょう。

顔全体にはナチュラルな仕上がりのファンデーションを使いましょう。頬を中心に塗り、フェイスラインは手やスポンジに残ったものをなじませる程度で十分です。

頬や赤み、クマなどが気になる部分には、コンシーラーを重ねておくと肌は十分きれいに見えます。フェイスラインは薄く仕上がるため、自然なシェーディング効果を狙えるでしょう。

仕上げに毛穴カバー効果に優れたパウダーを塗布しておくと、ファンデーションやコンシーラーが薄くても肌がきれいに見えますよ。

ベースメイクで使用したアイテムは以下のとおりです。

ベースメイク 使用したアイテム 3点

左から
ルナソル「カラーオイルセラム」EX02 Lucent Mint(税込7,700円)
ディオール「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」1.5N ニュートラル(税込5,720円)
エスポア「フレッシュセッティングパウダー」(税込1,650円)

眉マスカラを使っても抜け感なし?きっちり眉で老け見え

眉メイク 老け見え 若見え 解説

若見え効果を狙うときに重要となる眉メイク。近年は明るく軽やかな眉を演出するためにアイブロウパウダーや眉マスカラを使うのが主流です。アイブロウパウダーはふんわり感を、眉マスカラは色を変えて明るさを出す効果があり、近年の眉メイクに欠かせないアイテムといえます。

しかし、パウダーやマスカラを使っても抜け感が出ないというケースがあります。考えられる原因が、ペンシルできっちりと描き込みすぎていること。抜け感が出るとされるアイテムを使っていても、ペンシルで塗りつぶすように描いていると抜け感が損なわれてしまいます。