グラマラスフードが運営する「イタリアン・ダニエルズ」は、11月26日(火)、京都駅ポルタの東エリアに8店舗目となる「ダニエルズ ポルタ店」をオープンする。

南イタリアを再現した太陽のように明るく陽気な店内で、こわだりの生パスタや厳選したおつまみ、自社輸入のレモンチェッロが楽しめる。

「ダニエルズ」の歴史について


「ダニエルズ」は、京都市内、烏丸エリアと京都駅エリアにあるカジュアルイタリアン。1995年に京の台所・錦市場の入口前にオープンした。外国人スタッフが生パスタマシーンを直輸入して始めた「ダニエルズ」で、創業者の赤松佐知子氏がアルバイトをしており、店舗を引き継いだことが始まりだ。

1995年当時は「イタメシ」ブームが京都にもやってきて、イタリアンが増え始めた頃だったが、生パスタという概念自体がまだ日本には浸透していなかったそう。その頃から地域密着型で一歩ずつ店舗の出店と生パスタやパスタソース、ピッツァの小売販売をスタートし、「ダニエルズ」は成長を続けてきた。

創業より今年で30年、同社の歩みは生パスタを広め、生パスタのおいしさを認知してもらうことにあったという。2022年には食品工場、セントラルキッチン機能も兼ね備えるDANIEL’S FACTORY(ダニエルズファクトリー)をオープンし、今まで以上に安定した製造と生パスタの量産を実現した。

京都の玄関口であるポルタに生パスタ専門店をオープンすることは、「ダニエルズ」長年の目標で、今回満を持してのオープンとなったという。

お酒と楽しめるパスタメニューを用意



「ダニエルズ」の生パスタは、京小麦使用・新鮮生卵をたっぷりと使った生パスタ。生パスタならではの美味しさを最大限に引き出すために、素材の美味しさをストレートに感じられるパスタや、メイン級のド迫力のパスタなど、大人がお酒と共に楽しめるパスタメニューを多数用意している。

また、キッチンをステージに見立てて、フルオープンキッチンになっている点も見どころ。「ダニエルズ」曰く、パスタは仕上げの乳化が命。「ダニエルズ」は、愛とプライドを持ってパスタを仕上げるキッチンスタッフが主役となる店作りにこだわっている。