特設バスケットコートを設置するのは、能登高校に練習着やユニフォームを提供したSpaceBall Mag。コート開場は14:00からで、14:40からはフリースローコンテスト、15:30からはダンクコンテストを開催する。
17:00からはキャンドルナイト。会場では、来場者のメッセージを募るキャンドルワークショップを実施。能登町立柳田小学校の生徒80人のメッセージ、6月開催の代々木公園で集まった能登への思いが込められたキャンドルメッセージとともに灯される。
ラブロードこと恋路海岸で「スポGOMI」実施
恋路海岸といえば、地名に由来する恋の伝説があり「ラブロード」とも呼ばれている海岸。穏やかに湾曲した砂浜と真っ赤に塗られた鳥居の後方に浮かぶ弁天島が象徴的で、景観も美しい。
3日(日)は、場所をこの恋路海岸へと移し、「ビーチクリーン交流DAY」として、ビーチクリーン活動の「スポGOMI」を実施する。
「スポGOMI」とは、あらかじめ定められたエリアで制限時間内にチームでごみを拾い、その量と質でポイントを競い合うスポーツのこと。従来の「ごみ拾い」にスポーツの要素を加え、社会奉仕活動との融合によって誕生した日本発祥のスポーツだ。
今回は、能登支援活動の一環として行われ、終了後には参加者と能登の人たちとの交流会も開催される。
イベント前日は「月命日キャンドルナイト」
同イベント開催の前日、11月1日(金)16:00~19:00には、柳田教養文化館で「月命日キャンドルナイト」を開催。
加藤登紀子/大阪交響楽団(五重奏)/青谷明日香(敬称略)による音楽ライブと、九州福岡のラーメンの旗手として人気の「秀ちゃんラーメン」発起のプロジェクト「秀ちゃん救州ラーメンプロジェクト」の炊き出しもある。
音楽、スポーツ、キャンドルナイトと多彩なコンテンツに共通しているのは、いずれも能登復興を願う思いが込められているということ。個人でできる復興支援への取り組みとして「LOVE FOR NOTO Song of the Earth」をチェックしてみては。