みなさんは普段ヘアスタイルを変えるのにパーマをかけたことがありますか? 何気なくかけているパーマですが、美容院でパーマをかけたのに失敗された!ということがあります。 今回は「パーマを失敗された時の誤魔化し方」についてご紹介していきたいと思います。

【パーマ×失敗】初めに

パーマを失敗されたら?ヘアアレンジでごまかせる?対処法まとめ!
(画像=『lovely』より引用)

みなさんはヘアスタイルを変えるために、パーマをかけたことはありますか? ほとんどの人はパーマをかける時に、美容院で施術をしてもらいますよね。 しかし、美容院でパーマをかけたからと言って満足のいくヘアスタイルになるのかといえば、そうではありません。 美容師さんでも失敗してしまうことはありますし、自分の思っていたイメージがきちんと美容師さんに伝わらずに、思っていたパーマと違うようなヘアスタイルになってしまうこともあります。 こういうパーマをかけた時の失敗にはいろいろな原因が考えられるのですが、まずは失敗したら今の髪の状態をどうしたらいいのか気になりますよね。

今回は、そんなパーマを失敗したらどういう対処をすればいいのかについてご紹介させていただきたいと思います。 パーマを失敗してしまった時って、かなりショックが大きいですよね。 失敗した時の例はさまざまですが、チリチリになってしまったりおばさんみたいなヘアスタイルになってしまったり・・・。 ヘアスタイルの状況によれば、パーマをかけ直してもらえる場合もあります。 なので、まずは自分のヘアスタイルの状態を確認するところから始めましょう。

【パーマ×失敗】原因

パーマを失敗されたら?ヘアアレンジでごまかせる?対処法まとめ!
(画像=『lovely』より引用)

まずはパーマが失敗する原因からご紹介します。

【パーマ×失敗】原因①技術不足

髪がチリチリの状態になってしまった失敗はセルフでパーマをかけた時に良く見られます。 また、美容院でパーマをかけた時もチリチリとしたヘアスタイルの状態になってしまうこともあります。

なぜ美容院でそんなことが起こるのかというと、ヘアカットはスタイリストが行うのですが、ヘアカラーやパーマは人手が足りないと最初から最後までの工程をアシスタントの美容師さんが行う場合があります。 このような場合にはスタイリストの確認だけで進行していくので、何か見落としがあれば失敗につながってしまいます。

その時によくあるのが放置時間や薬剤塗布のミスです。パーマはそもそもダメージを受けてしまうものなので極力髪へのダメージを減らそうと、美容師さんはヘアスタイルの状態を見ながらその人に合った方法でパーマをかけていきます。

しかし、この放置時間や薬剤を塗布する段階で失敗してしまえば髪がチリチリの状態になってしまいます。

【パーマ×失敗】原因②ダメージヘア

さきほどは技術不足のためにヘアスタイルがチリチリの状態になってしまうとご説明しました。 しかし、それ以外にも髪の毛がチリチリの状態になってしまう場合があります。 それが”ダメージヘア”です。 もともとパーマをかける前の状態の髪の毛がチリチリになってしまう手前の状態までダメージを受けていて、そこにパーマをかけてしまうともちろんチリチリのヘアスタイルになってしまいます。 これは、美容院側がパーマ液を弱くしたりと配慮している場合も起きてしまうことがあります。 パーマやヘアカラーはもともとの髪の毛が健康である人に対して行うものなので、もしかするとダメージのひどいヘアスタイルの人はパーマをかけられないと断られてしまう場合もあります。 なぜかというと、失敗したら美容院側は返金ややりなおしになってしまい損失です。 もちろんお客様側はパーマを失敗したらいい事なんてありませんよね。

【パーマ×失敗】原因③かからない

パーマをかけた時の失敗で「パーマがかからない」という失敗があります。 この場合にはかけ直してもらうのがいいでしょう。 パーマがあまりかかっていない場合は、放置時間が短かったり塗布する薬剤が少ない場合によく見られます。 なので、おばさんパーマのようにパーマがかかりすぎてしまった時よりも、髪へのダメージは少ないはずです。 また、パーマを初めてかける人の中には1回目のパーマではなかなかパーマがかかりにくいという人もいます。 その場合には、2回目以降のパーマでしっかりとウェーブがでてくれます。

しかし、そのほかにももともとのヘアスタイルが傷みがちだった場合にもパーマがかからないという現象が起きてしまいます。 髪がダメージを受けているとヘアカラーが入りにくいということを聞いたことはありませんか? これと同じでダメージヘアには、パーマを維持できる力少ない場合があり、そのような場合にはパーマがすぐに取れてしまうと感じることがあります。 しかし、1回目のパーマで少なからずダメージを受けているのでダメージを受けやすいホットパーマではなく、コールドパーマという髪にダメージを与えにくいパーマがおすすめです。

【パーマ×失敗】原因④かかりすぎ

かかりすぎてしまった場合には、一度様子を見てから美容院へ連絡するようにしましょう。 なぜかというとパーマは日がたつにつれて落ち着いてくることがあります。 なので、2,3日ほどパーマの様子を見てからそれでもパーマがかかりすぎている場合は美容師さんに相談してみましょう。 かけたパーマを落としたりゆるくするためにはストレートパーマなどをかける必要があります。 この場合には追加料金を取られてしまう場合はないかと思いますが、髪へのダメージはかなり大きくなってしまいます。 なので、美容師さんに髪の毛の状態を確認してもらってから、ストレートパーマなどをもう一度かけても大丈夫なのか確認してもらいましょう。