フィギュアスケート女子の2016年世界ジュニア覇者で、先日現役を引退した本田真凜が、3月にフジテレビ系で中継される「世界フィギュアスケート選手権」のSPフィールドキャスターに就任することが発表された。これをきっかけとして芸能活動への本格進出に期待が集まる一方、ネット上では「キャスターってそんなに簡単になれるものなの?」といった疑問の声も飛び交い、今後をめぐって波紋が広がっているようだ。
本田は1月11日に引退会見を開き、競技引退後はプロスケーターに転向することを発表。同じくフィギュアスケーターである妹の望結は女優、紗来はタレントとして活動していることから「芸能活動に興味は?」と記者から問われると、本田は「今後もスケートを滑り続けていきたい」としつつも、「もしチャンスがあれば、いろんなことにも新しく挑戦していきたい」と可能性を示唆していた。
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