「吉岡はエー・チームの亡くなった創業者に相当な恩義を感じていたので、同社休業までは在籍すると心に決めていたようだ。気になる移籍先だが、現状、俳優のマネジメントという観点からすれば、環境としてみるとフラームか菅田将暉、中村倫也、朝ドラで注目を集めた趣里らが所属するトップコートだろう。しかしフラームは女性しか在籍していないため、今の吉岡を鑑みるに、仕事選びに期待が持てるため今回の決断に至ったと思われる」(芸能記者)
そして、さらなる決めてとなったのは、“あの人物”の退所劇だったようだ。
「昨年発覚した広末の不倫騒動では、14年2月に報じられた俳優の佐藤健との不倫疑惑も蒸し返されてしまった。一部報道によると、その際、キャンドル氏と広末、広末の所属事務所、佐藤、佐藤の所属事務所の4者で話し合いを持ち、和解。佐藤が示談金を支払ったという。そして、17年8月、佐藤は吉岡との熱愛を報じられたが双方の事務所は交際を否定、友人関係であることを強調し、以降報道が出なかった。フラームは所属タレント同士のつながりも強く、会食や会合もあることで知られている。仮に事務所の“主”である広末がいたら、吉岡としては気まずかっただろう」(同)
吉岡は広末の決断に感謝しているのかもしれない――。